2008年12月23日火曜日

電源交換

突然電源が落ちることが何回か続いたので、電源交換。
比較的最近新しい電源に交換したばかりなのに、やっぱり安物はだめなのかな、とか、
マザーボードの故障だと無駄な出費になってしまうな、とか思いながらも、動かないことには仕事に差し支えるし...

今回は評判の良いやや高めの電源を購入したので、これで当分は大丈夫でしょう。音もこころなしか静かなようで、今のところ順調に動いてくれています。

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[追記] どうも、電源が原因ではなかったみたい...
たぶん、マザーボードのCPU温度センサーまわりだな。
冬に熱暴走する可能性はまずないので、自動シャットダウンの温度設定関連をとりあえず無効にしてみる。

2008年12月18日木曜日

ダミーのキーボード (その2)

結局、キーボード・マウス無しのX端末(とは言わないか)の設置は、AllowMouseOpenFail と
AllowKeyboardOpenFail のオプション指定で難なく終了。

検索の結果わかったのは、マルチメディア関連のセットトップボックス用途に、こういう設定を必要としているユーザーというのは、思いのほか多く存在するってこと。

そういえば、会社案内をビデオ付きのテレビでする代わりに、ホームページのFlushアニメーションでするというケースというのは結構あるなぁ。たいていそういう場合は、キーボード・マウスはユーザーが弄れないように、どこかに隠してある訳だけれど。

2008年12月17日水曜日

ダミーのキーボード

ディスプレイ専用機を仕立てようと思ったのだけれど、X って確かキーボードとマウスが繋がっていないと起動しなかったよなぁ。
操作自体は、X11VNCを使ってリモートでするつもりで本体では操作しないのでできれば余計なものはつなげたくない。
何かその辺をごまかしてくれるソフトかハードはないのだろうか?

ダミーキーボードで検索すると、本物から基板だけ取り出して繋ぐ なんて方法がみつかるけど... テンキーボードなんかで代用した方が見た目はいいかも。

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[追記] もしかしたら、AllowEmptyInput あたりで設定できるのかも...
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[追記]
Section "ServerFlags"
Option "AllowMouseOpenFail"
Option "AllowKeyboardOpenFail"
EndSection

でできるらしい。man xorg.conf には、AllowKeyboardOpenFail のオプションは記載されていないのが気になるけれど...

2008年12月9日火曜日

gentoo/kFreeBSD

FON絡みで、linuxのクロス開発環境をつくれるかなと思って、gentoo/kFreeBSD を jail環境に導入してみた。
とりあえず、導入自体は普通にできて起動もするのだが、いざターゲット環境をコンパイルとなると、いろいろ足りないようで...
ベースにしているバージョンが6.2で、ここ2年くらい保守されていないようだから、こんなものか。

2008年12月6日土曜日

sendmailでアーカイブ

いろいろセキュリティ関係がうるさくなっている関係で、『外にいくメールをすべて記録できないか?』なんて相談が舞い込んだりする。
sendmailだったら、milterに何か追加するのだろうなぁ、と思いつつ、大した機能ではないしフリーのがあるに違いないと思って検索してみると、一番最初に見つかったのはなんと有料のものだった。個人使用なら無料らしいが会社使用は有料らしい。こういうのは下手にソースコードをダウンロードしたりすると後々トラブルのもとなのでスルーすることに。
メールを転送することにすると、バウンスしたときが恐いのだけれど、milterでどうやったら避けられるのだっけ?本家のlibmilterの下あたりに何かサンプルがないかと思って見ると、一応 example.c というのがあった。
sendmail.orgの方を覗いてみたら、milter関連のサイトへのリンクがあって、そこにサンプルプログラムが載っている。あれ?このサンプルってもしかしたら丁度やろうと思っていることそのもの?
実用にしようと思ったら多分もうすこしエラー関係の処理を付け加えなくてはいけないのだろうが、とりあえず、いざとなったらこれを改変ということで一件落着かな。

2008年12月4日木曜日

FON (その4)

たぶん、この freeWlan の状態で、QRM(quasi repeater mode)とブリッジ機能だけで、当面実現したいことは間に合ってしまうような気がするのだけれど、設定ファイルを弄っていたら sshでアクセスできなくなってしまった。たぶん、IPアドレスが変に衝突してしまったりしたのだろう。
そういうわけで、最初からやり直し。あと2、3回も間違えれば正しく設定できるとは思うけれど、毎回最初からというのはちょっとしんどいものがあるので、RedBootの書き直しまでして、boot時にtelnetで入れるようにまではすることにする。

いづれにしても、マニュアルは不足気味なので、fonのサイトからソースコードを持ってこないと、コマンドのパラメータとか、よく判らないね。設定ファイルを直接弄った後は、httpdも止めたほうが混乱が少なさそうだし...

2008年12月1日月曜日

FON (その3)

ファームウェアのアップデートに、tftpサーバーを立てろ という記事が多いけれど、RedBoot の説明を見ると、httpでも取り込めるようだ( load のオプションに -m HTTP を追加する)。
RedBootは、機種によって使えない機能があったりするらしいので、試してみないと断定はできないけれど...

2008年11月29日土曜日

FON (その2)

Webで検索してみると、OpenWrtや DD-WRTを Foneraにインストールするのに、いろいろハックする方法が書いてあるのだけれど、どうも FONERA-2100Eだと中をあけてシリアル接続しないとだめかな と少しあきらめかけていたら、本家 fon.comの方に、freewlanのインストール方法が書いてあった。
「改造にあたるのので非サポート」と注意書きがあるものの、メーカーサイトにこの種の情報が載っているというのは、日本ではちょっと考えられないことだ。

てなわけで、説明に従ってインストール。アップデートがいつ終ったかわからないのが不親切といえば不親切だけれど、10分位かかると書いてあったので20分経過したところで再起動。とりあえず成功したらしい。
sshも有効になっているようなので、あとはぼちぼちと調べることにする。

2008年11月27日木曜日

4-5年前のハードディスクがそろそろやばい

ハードディスクが壊れてデータが... という話を、ここのところやけに頻繁に耳にするようになった。だいたいが、製造後4〜5年の、まあ業界にいれば、「寿命かな?」ですんでしまうくらい使いまわしたものなので壊れること自体は取り立ててニュース性のあるものじゃないのだけれど。

一般ユーザーからしてみると、Windows98からWindowsXPに切り替わる頃のディスクで、たぶん、最初のトラブルなんだろう。アンチウィルスやらで知らないうちに酷使されていることが多いし、起動に5分かかっても、「うちの機械は旧式だから」と思っている、というケースがほとんど。

大抵は、本体が起動しなくなってからはじめてヘルプコールが掛かる訳なのだが、診断ツールでまずエラーが検出されるし、読み出せるデータは可能な限り読み出そうと思っても、壊れるのが早いか、読み出すのが早いか、みたいな時間との戦いみたいな状況だったりする。

マイドキュメントとメール関連だけは最優先で救出を試みるのだけれど、他のデータは保存されている場所がばらばらだし、作成したソフトが動いている状態でないとバックアックがとれないといったことも多くてなかなか難しいことが多い。一昔前だと DVD-R の数枚もあれば楽々フルバックアップがとれたのに、なまじ容量が大きくなっているので、それもなかなか、といったところ。

まあ、データ救出ってのは、商売としては結構うまみがあるはずなんだけれど、「やってみないと救出できるかどうかわからない」、「やってみたけど結果的にだめで、ディスクも修復不能になったとき、どう値段をつけるのか?(客にしてみれば、預けた状態以上に悪化していることになる)」あたりが、値段のつけにくいところだ。
DRMが掛かったデータなんて、物理的に正常に読み出せても、結局利用できる状態には戻らないし。

2008年11月21日金曜日

あと2年かかるかな

と思っていたけれど、来年中にはできあがるかもね。
とりあえず、年内にヨシュアと出エジプト記をなんとか片付けよう。

単調作業だから、飽きちゃうんだよね。。。

クリスマスが過ぎたらフランシスコ会版を探してみよう。本文より解説をメインに。

2008年11月20日木曜日

kahuaを弄ってみた (その2)

schemeの方が implementが楽なのは判るのだけれど、似たような関数をたくさん定義してロードすることを考えると、やはり、CommonLispベースの方がいいなぁ。

2008年11月11日火曜日

FON

FONの無線アクセスポイント装置が、ヨドバシあたりでも売っているようだ。
1980円と安価ながら、今までは通販でないと入手できなかったのだけれど、これならちょっとお試しで買ってみようかという気にもなる。一番安いタイプのは有線はWANポートしかないようなので設定をどうするのかな、という懸念はあるけれど。

PC系雑誌の方でもこの端末をlinuxサーバーとして使うなんて特集をしているし、巷ではちょっとブームになっているのだろうか?メモリが16MBしかないので大したことはどうせできないだろうけれど、2000円で省電力linuxマシンが入手できるならそれなりに使い道はあるのかも。

2008年11月5日水曜日

kahuaを弄ってみた

javaでカチカチに作るってのも何だか疲れるし、ruby on rails みたいに方言丸出しってのもちょっと。
というわけで、lisp系でフレームワークがないかな、と思って検索をかけたら見つかったのが、gauche で書かれた kahua というわけ。

まだ、サンプルの lambdabooks が動きだしただけなんだけれどね。
しばらくは遊べるかもしれない。

実用になるか...という話になると、生成されたhtmlがすこし見難いとか、URLに付く(一見ランダムな)文字列が、キャッシュと相性が悪そうだ、とか、気になるところは結構あるのだけれど。

2008年10月24日金曜日

再度、引越し

また、広告無しのはずの無料サーバーに広告が入るようになっていたので、別のサーバーに引越し。
アメリカ人には、信義則ってのはないのだろうか?

引越しといってもデータをコピーするだけなので大した手間ではないのだが、ネームサーバの情報が行き渡るのに時間がかかるので、すぐに動作確認できないのがつらいところ。
( ファイルのアクセス権で、少し障害がでているようなので、調節しないといけないようだ... )

2008年10月21日火曜日

refSystem

節のずれが気になりだすと、何を標準とするべきか、ということになるのだけれど...

OSISの標準でいうと、カトリックで使う続編付きのものは、どうも、NRSVA (New Revised Standard Version with Apocrypha ) くらいしかないので、結局、これに準拠することになるのだろう。
新共同訳と NRSVA とでどのくらい違いがあるのかは、これから調べないといけない。

SWORDの方はというと、今のところ、KJV 以外の refSystem には対応していないので、プログラムの方に修正を加えない限り、新共同訳の続編を扱う手段はない。OSIS形式からSWORD形式へのコンバータも続編には対応していない。( これは、SWORD本体が対応すれば、修正はそれほど難しくはないだろう。)

日本語で書かれた聖書で、続編部分が著作権フリーなものは何も無い ので、今のところ絵に描いた餅なのだが...

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[追記] よく見ると、Vulgateも続編を含んでいるようだ。( まあ、ラテン語の聖書を読もうなんて気はさらさらないので飛ばしてしまったけれど。)
マソラ聖書ってのも、名前だけは聞いたことはあるなあ。続編を含んでいるのだろうか?「詩篇のタイトル相当部分にまで節を振っている典型的な聖書」 と書いてあるので、新共同訳がこれに影響されているのは間違いなさそうだけれど...

[さらに追記] Vulgateはやはり違うっぽい。ざっと詩篇を見比べてみると、Vulgateの第13偏は、新共同訳の第14篇だし。(どこからずれているのかは調べていないけれど)
...ところで、macula って、幕屋のこと?音訳?

2008年10月20日月曜日

黙示録 12:18

新共同訳でいうと、
「そして、竜は海辺の砂の上に立った。 」
の部分なのだけれど、KJVに対応する部分がないので、SWORDに変換すると、直前の12:17に合併されてしまう。( 合併しないオプションがあるのかどうかは、よくわからない )

そういうわけなので、諸国語の訳の状況を調べてみると、

KJV, NIV : 12:18無し、13:1に合併。
仏語だと、Luis Segond(ルイⅡ世!) が 13:1、La Bible en francais courantなど、他の多くが 12:18
邦訳は、文語訳(明治・大正共に)、口語訳、新改訳、共同訳、新共同訳、すべて、12:18。

KJVだと砂の上に立っているのは竜ではなくて私になっているけれど、ほかの殆どは立っているのは竜ということになっている。

まあ、古いのが 13:1で、新しいのが 12:18ということらしい。

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[追記] そんなわけで、NSRVAを調べてみたら、こちらは、12:17 に組み込まれていた。
たまたま参照したサイトがそうだっただけなのか、やはり紙媒体も入手しないとだめか。

2008年10月15日水曜日

WEPは10秒で解読可能

だって。

http://srv.prof-morii.net/~morii/#CSS20081009

もう、WEPは暗号としては無意味ということかな。

2008年10月9日木曜日

OpenOfficeのXMLイクスポート

ヘルプを見てもなかなかピンとこないし、解説した記事もあまりないようなのでメモ。
( XMLでイクスポートする場合 )

1.OOoで保存したファイルは、zip圧縮したファイルなので、これを適当なツールで展開する。
2.content.xml が、(大抵の場合)変換するべきファイルなので、これを参考に、xslファイルを作る。
3.ツールのXMLフィルタ設定で、新規を選んで、2.で作成した.xslファイルを指定してフィルタを作る。
4.(場合によっては、)XSLTを試すで動作確認した方がよいかも。
5.フィルタが出来上がると、ファイル-エクスポートを選んだときに、ファイル書式の選択肢の中にこのフィルタ名が現れるので、それを選択すれば、XML形式のイクスポートができる。

2008年10月7日火曜日

日曜日

日曜日に仕事のことを考えすぎ。平日にテンションが維持できなくなってきた。

2008年10月1日水曜日

アクセスカウンタ

某サイトのアクセス数が、この数ヶ月で明らかに増えている。大雑把にみて 3割から4割くらい。
何も統計データがとれないのもいやなので一ヶ所はカウンタを残しておくつもりだけど、もうそろそろ放置でもいいかな。

2008年9月26日金曜日

某サイトの掲示板の内容を RSS で配信しようと思って、xxx.rdf ファイルを作成したのだが、IE6で読み込もうとすると、なんと PowerDVD が立ち上がる。
おかしいなぁ、さっきはちゃんと xml ファイルとして認識してくれたのに。

たぶん、あの悪名高き、IEの content-type 無視 --- 自動判定処理が悪さしているのだろう。
とりあえず、ファイルタイプとPowerDVDの関連は削除しておいたけれど、また、何かの拍子に復活するのだろう。
( CyberLinkもかなり行儀が悪い。スタートメニューの階層の深いところに押し込んでやっても、いつのまにか一番上に勝手にショートカットを作成してくる。プレインストールのソフトだから放置しているけれど、絶対にソフトウェアを購入したくない会社だな。)

2008年9月17日水曜日

QuickTime と Safari (その2)

いろいろ調べてわかったことは、
1. QuickTimeも、7.x 系列では それ以前と javascriptによるコントロール方法が、かなり違うということ。
2. Windows2000 では、7.1.6 が動作可能な最終版ということ。
3. 7.0, 7.1系列の QuickTimeにはかなり深刻なセキュリティ上の問題があるらしいこと。Firefox では、7.0、7.1系列は非サポート(通常の方法ではプラグインをインストールできない -- 裏技が必要)だということ。
4. Safari や Opera では、Play や Stop といった関数が使えないらしく、音を出すときは、object を生成、音を消すときは object そのものを削除 といった荒っぽいことをしないといけないらしい。( 当然、Pause も使えない )

ということらしい。
そういうわけなので、6.5を切り捨ててよいという情況ではまだないし、最近の版の QuickTimeで用意されている細かい制御方法も、Safari や Opera上ではあまり期待できない。
Pauseが使えるか使えないか、といった判断を組み込まないと、それぞれの環境の中でもっとも相応しい処理ができないので、もし、それを避けたいのなら Start/Stop以上の制御はできない( ということは、現在 IEやFirefoxでできていることができなくなる)ということ。

まあ、時間が無限にあれば、きめ細かく場合分けするのだろうけれど、どこかで適当に見切りをつけないと...

2008年9月16日火曜日

QuickTime と Safari

事情があって QuickTimeのバージョンを 6.5 から上げられなかったのだけれど、もしかしたら、QT7 だと、Safariからも QTをコントロールできるのかもしれない。

2008年9月15日月曜日

Ajax と MediaPlayer

やっぱり、互換性の泥沼に嵌ってしまいそう...
<embed src="..." > だと、MediaPlayer の場合 srcを書き直しても、新しいソースを読み込んでくれない。 Firefox + QuickTimeなら読み直してくれるのに。

<object ... なら、よんでくれるのだろうか? そうすると、Playerの種類ごとに違うスクリプトを書かないといけないのだろうか... 考えただけでも、気が重くなるので、この辺で抛り出すかも。

2008年9月13日土曜日

lighttpd

lighttpd が速いらしい、ということでちょっと試してみたのだけれど、素のままのインストールだと、MPMモードのapache方が、圧倒的に速い。( apacheの方は、長年にわたってチューニングしてあるので、公平な比較ではない。)
掲示板のcgiが apache2だと 200〜300msなのに対して、lighttdだと mod_cgi で 2秒近くかかる。
たぶん、fast-cgi の設定とかこまごまとしないと本来の速さがでないのだろう。

tomcatの関係で ajp13が使える 1.5(prerelease/trunk)しか評価していないのだけれど、1.4.x系列の説明がどこまで有効なのか解り難い。まあ、これはしかたないか。

2008年9月11日木曜日

某無料サーバー (その2)

落ちていることが多いと思ったら、システムの入れ替えをしていたのかも...
昨日まで動いていた javascript が今日になったら動かなくなっているので、調べてみたら、XMLファイルの MIMEタイプが、application/octet-stream になっていた。
application/xml で返して欲しいのだけれど...

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.xml ファイルの MIMEタイプを直すようにお願いしたら、即刻直してくれた :-)
ただ、.xsl ファイルの MIMEタイプを直して貰うのをお願いしわすれた...
まあ、こちらはファイル名を直せば回避できるので、(ちょっと気持ち悪いけれども)よしとする。

2008年9月8日月曜日

某無料サーバー

機能はほとんどないものの、安定性だけは優秀だったので、お気に入りのサーバーだったのだけれど、最近落ちている頻度が少し増えたような気がする。
コントロールパネルにも入れないので、アクセス制限ではなくて、ほんとに止まっているのだろう。

2008年9月6日土曜日

Ajax と Safari

Safari だと、ときどき文字化けする。
「ときどき」というのは、長いテキストの、ほんの1文字だけが化ける、という状態。

経験的には、こういう症状は、バッファの大きさの境界を文字が跨いだ場合の処理がダメダメだとおきることが多いのだけれど、どうなんだろう。( そんなに間抜けなプログラマが開発しているとは思いたくない)

検索してみると、Safariと HTTPRequest 絡みのトラブルはわんさか見つかるので、有名なバグなんだろう。ただ、そこに書いてある対処法では直らないなぁ。キャッシュは無効にしてある(はず)なので、キャッシュのせいではないと思うのだけれど...


... 簡単に対応できるなら対応するけれども、本質的にSafariのバグっぽいので、Safariのバグ修正待ち になるのだろう。

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Google Chromeでも、全く同じ症状。ということは、共通に使われている Webkit のバグだね。

2008年9月4日木曜日

Ajax と IE (続き)

IE だと、<xml src="..."> なんてタグが使えるのね...
もう使うべきタグじゃないのだろうけれど、バグっぽい奇妙な振る舞いさえなければ(というか、実際、かなり挙動不審)...

やっぱり、正攻法で MSXMLを使うべきか?
MSXMLを呼び出すと ActiveXを有効にしないといけないので、ダイアローグがでて鬱陶しいのが難点なのだが、ActiveXを defaultで無効にしているようなユーザー層は、とっくにIEを捨てて他のブラウザに引っ越していると考えていいのかな。

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Google の ajaxslt なるものを読んでみたら、なんと、javascriptから xslt を呼び出すのではなくて、「javascriptでxsltを書いている」のね。remarks には、
Internet Explorer exposes XSLT via the transformNode() method on the
XML DOM. However, this is not avaiable if ActiveX is disabled.

なんて書いてある。やっぱり ActiveXを有効にするのにはちょっと抵抗があったらしい。

となると、問題は処理スピード(と、firefoxのようにXSLTが組み込まれている場合に特別な処理がされているか)だな。

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やっぱり ajaxslt の利用は見送り。ファイルが大きすぎる。
( それに、jquery 用にポートされたものは、なんだかバグっぽい。)
IEのデフォールトのインストール状態では ActiveX は有効のようだし、ActiveX の危険性を認識しているユーザーは IEなんか使わない、ということで transformNode を使うことに決定。

2008年9月1日月曜日

Ajax と IE

...やっぱり、IE対応は鬼門だな。ブラウザの違いを吸収してくれるはずのライブラリを使用しているのに、挙動が微妙に違う。
検索してみると、いろいろヒットするので、たぶんよくある症状で、解決法もじきに見つかるのだろう。
( たぶん、エラーのときの callback をもっと丁寧に書かないといけないのだろう。用途的には、別に非同期処理でなく同期処理でも全く問題ないところなのだが... )

2008年8月28日木曜日

懸案のmirror化

随分のびのびになっていたけれど、やっとサーバーのディスクのミラー化が終った。
サーバー自体の二重化は随分前に終っていたので、それほど緊急性がなかったのが遅れた原因のひとつ。同期を1日に1回しかしていないので、1日分のデータだけが失われる可能性があった。

本当は、 OSのバージョンアップのタイミングでミラー化する予定だったのだけれど、jailを含めいろいろ不可解な現象が続いたので。

2008年8月19日火曜日

SWORD モジュール (続き)

インストールしてみたら、ルビ付きだった。
Sword本体のバージョンも 1.5.12以上必須ということらしいのだが、ダウンロードできる最新版は 1.5.11 までしかみつからない。最新のソースツリーを追いかけて自分でコンパイルしろということか。

そんな訳で、手元の sword本体との組み合わせだと、ルビがあまり気持ちよく表示されない。
OSISRubyオプションというのが追加されていて、(たぶん)ルビの表示/非表示の選択ができるようになったのだろう。
この拡張タグの仕様も、どこに書いてあるのかよくわからない。SwordモジュールからOSIS形式に逆変換すればわかるのだろうか? 変換ツールが対応していないような気もするけれど...

まあ、あと数ヶ月もすればいろいろ環境も整うのだろう。

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[追記] sword開発者のmailing list を見ると、
http://www.mail-archive.com/sword-devel@crosswire.org/msg15416.html
<w gloss="かみ">神</w>
といったタグ付けをしているらしい。

2008年8月13日水曜日

jailが変

ネットワークインターフェースに alias を追加したとき、Netif は lo0 にならなければいけないのに、インターフェースカードのままになっている。

ifconfig ed0 inet 192.168.xxx.1
ifconfig ed0 inet 192.168.xxx.2 netmask 0xffffffff alias

のときの routing 情報は

192.168.xxx.1 zz:zz:zz:zz:zz:zz UHLW 1 nn lo0
192.168.xxx.2 192.168.xxx.2 UHLW 1 nn lo0 =>
192.168.xxx.2/32 link#1 UC 0 nn ed0

といった具合にならなければいけないのに、

192.168.xxx.1 zz:zz:zz:zz:zz:zz UHLW 1 nn lo0
192.168.xxx.2 192.168.xxx.2 UHLW 1 nn ed0 =>
192.168.xxx.2/32 link#1 UC 0 nn ed0

のようになっている。

別の機械で同様の設定をした場合には正しく設定されているようなので、なにか相性の問題が隠されているのかも。問題の機械でもつい最近までは正しく設定されていたので、起動スクリプトの順番とか、そういったものが関係しているのかもしれない。
とりあえず、routing情報を強制的に書き換えることで対処しているけれど...

ちなみに、トラブルを起こしている際は、
arplookup 192.168.xxx.2 failed: could not allocate llinfo
といったログが大量に発生している。

arp_rtrequest: bad gateway 192.168.xxx.2 (!AF_LINK)
といったログはまだ出続けているので、まだ解決すべき問題が別に残っているらしい。

[追記: 2008/09/04] どうも routed が悪さをしているみたい。

2008年8月11日月曜日

メモリ追加

メモリが安くなってきたので某所のサーバーに追加。
これで javaもなんとか動かせる。

2008年8月7日木曜日

hiliteText

今のところ、べたなテキストのみの表示しかしていないのだけれど、特定の章・節を参照させたいときに、アンカー付きのURLで参照したときに該当部分がフォーカスされたような状態で表示させた方がいいのかもしれない。

getElementbyIdで選択部分を取り出してその属性を弄る、といった実装になるのかな。

2008年7月28日月曜日

SWORD モジュール

いつのまにか、SWORDの本家の方に、登録されている。

http://crosswire.org/sword/modules/ModDisp.jsp?beta=true&tester=true&modType=Bibles

日付から想像するに、EPWING版を作った人が作成したのかな?

2008年7月21日月曜日

Turn Turn Turn

To everything turn, turn, turn...
中学生の時にはじめて買ったレコードが、メリーホプキンの、悲しき天使(Those were the days)なのだけれども、これの B面に収録されていたのが、この曲。

今なら、伝道の書だ、とすぐに気がつくけれど、当時は今一つぱっとしない曲だったなという印象しか残っていない。改めて検索してみると、どうもメリーポプキンスのオリジナルではなくてカバー曲だったようで、そのものずばりは youtube でも見つからない。オリジナルの方は見つかったけど。

で、映像を見てみると、詞は聖書からほとんどそのままの引き写しだし、こんな暗い曲に若い子がキャーキャー言っているし、西洋人の感覚は不可思議なものだと再認識してしまった。

2008年7月19日土曜日

それほど良い訳でもないような...

とりあえず、文語訳の詩篇のチェックも一通り終って、『新約聖書(詩篇付) 文語訳』相当の部分が入力終了。
でも、詩篇に関しては、世間で言われているほど、「格調高い名訳」という気分には、全くならないのだな。韻の踏み方にしろ、文章の冗長さにしろ、口語訳や新共同訳の方が格段に優れていると思う。

たぶん、この手の「名訳」評価というのは、比較すべき対象がよほどひどかったことの結果なのだと思う。

2008年7月16日水曜日

iaxmodem

いつのまにか、iaxmodemが、メモリを 400MBも消費していて、swapを食い尽くしている。
なんでだろ? 取りあえず kill。

2008年7月14日月曜日

どんなことでも

夢中になることには、夢中になるだけの価値がある。

いや、なに、たまには、自分を励まさないとね。

FOP (続き)

当分、FOPに縦書きサポートが入りそうにない、となると、
1. 自分でFOPをハックするか、
2. PDFJに手をいれるか、
3. TeXでなんとかするか
なんだけれど、たぶん、現時点では、ルビに関する組版が一番まともなのは、2。
マクロを上手く作れば、3もたぶんいい線いくと思う。ただ、今の TeXに手を入れて unicode対応にするのは、dviファイルの互換性を一旦捨てないとだめだと思う。互換性を捨てる気であれば、TeX本体そのものの改造はそれほど大変ではないと思うが、関連のツール類が全部使えなくなるのは、ちょっとつらい。
FOPのルビは、(いままで見た範囲では)あまりできがよくない。CSSでルビを実現したときのように、ルビが前後の文字に重なる量がいかにもやっつけ仕事だ。この辺のロジックを調整するのは結構大変そう。

いかにも車輪の再発明になりそうな仕事なので、できることなら手をつけたくない。
必要な範囲内での縦書対応だけであればそんなに大変そうには見えないけれど、他との整合性まで考えると泥沼にはまりそうな、いやな感じのする仕事だ。

2008年7月11日金曜日

FOP-0.95

0.95betaが出ているのだけれど、まだ縦書きには対応していないみたい。
90°傾けた縦書き用のfontを用意してでごまかしてやるってのも一つの方法ではあるけれど、フォントのライセンスがね。。。

2008年7月10日木曜日

xmlns

xmlの方で、xmlns宣言がしてあるときは、xslの方でもxmlns宣言をしないと、templateにマッチしてくれない。気がつくまで随分時間を費やしてしまった。

2008年7月4日金曜日

某サイトのアクセス数 (その3)

あれ? もしかしたら、If-Modified-Since 対応ってのは、リクエストヘッダを一々確認しなくても、Last-modified ヘッダを返してやれば、コンテナ側で勝手に処理してくれるのかな。

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[追記] apacheは処理してくれるけれど、tomcatは処理してくれない。
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[追記] はてなアンテナは、HEADで読みにくるけれど、Last-Modifiedを無視して、もう一度 GETしてくる。

2008年7月2日水曜日

某サイトのアクセス数 (続き)

アクセスが一番多いのが、Yahoo Slurp なのだけれど、動的に生成されているページまでくまなくクロールしてくれるので、これがたぶん無駄なアクセスになっているのだと思う。

動的なページといっても、実際には殆ど変化のないページなので、If-Modified-Since ヘッダに対応するようにすれば、実際のトラフィックは、もっと減るのかもしれない。

まあ、絶対量的には気にするほどのトラフィックではないのだけれどね。

2008年6月20日金曜日

PR-200NE

いつの間にか、X-lite が RT-200NE に繋がらなくなっていたらしい。
以前、RT-200NEに繋がるという記事があったなぁ という記憶に基づいてレジストしてみたのだけれど、どうも様子がおかしいので検索してみたら、Ver 1.63以降はだめということらしい。
手元で試しているのは、PR-200NEという RT-200NEにONUが合体したタイプのものなのだけれど、これのバージョンが 3.07。
Asterisk経由で接続することは可能なのだけれど、手軽に PR-200NE(RT-200NE)の SIPをテストする環境がなくなってしまった。いよいよ、SIPフォン( ソフトウェアでなくて、ハードウェアの ) を入手しないとだめかなぁ。

とりあえず、検討しているのは BudgeTone-100 あたり。snom-10x あたりはいくら安くても製造中止のものに手を出してもしかたないし。( いざ実施というときに数が入手できないと意味ないので )

2008年6月13日金曜日

MSXML

IEは標準でXMLに対応していると思っていたら、MSXMLを別途導入しないといけないみたい。
自分の環境は、すでにいろいろ組み込んでいるので、「標準環境」ではないので、別の場所で動作確認して、標準対応と思い込んでいたのだが、そこもたぶん昔インストールしていたのを忘れていたのだろう。

で、調べてみると、MSXML6、MSXML4、MSXML3 とかいろいろあって、MSXML6は、Windows98 には非対応、MSXML4 は「MSXML 3.0 に代わるものではありません」ということなので、どれを標準推奨環境にしたものだろうか?
... 実際、MSXML4だけだと、うまく表示できなかった。別の要因もあるので、それを取り除いてもう一度確認してみないとなんともいえないけれど。

Windows Vista や IE7だと標準対応しているのだろうか?

[追記] IE6だと、MSXML3が組み込まれているみたい。
MSXML4はすでに見捨てられていて、MSXML5はOffice用でそれに依存するべきではない、ということなので、MSXML6かMSXML3を選べということらしい。
なので、Windows98+IE5.xというありふれた組み合わせに対しては、IE6にするというのがたぶん一番よい選択で、その次がMSXML3を導入せよ、ということのようだ。

2008年6月7日土曜日

Rubik's Cube は 23手で解ける

つい先日、25手で解けるというニュースがあったばかりだけれど、今度は 23手で解けるらしい。

http://63.197.151.31/

半回転は1手と数えるのか、2手と数えるのか...
( 2手っぽい。)

2008年6月6日金曜日

500円/月の固定IP

「ゲーム専用」という触れ込みだけれど、要は、メールもウェブスペースも付かない接続だけのサービスらしい。もう一つ固定IPが欲しいという向きにはいいかも。
支払いがクレジットカードだけというのが、難点といえば難点( 年払の請求書払いならいいのに )。

2008年6月5日木曜日

動いているのをいじるときは

直接弄るのではなくて、別に作って、ヨイショと取り替えるのだよな。

2008年6月1日日曜日

某サイトのアクセス数

4000頁/週くらいの、こじんまりしたサイトなのだけれど、ログをみるとロボットばかりでがっかりしてしまう...
昔は 50人/日、100頁/日くらいが目安というか一つの目標だったのだけれど、600頁/日になってもなんだかあまりうれしくない。

... ロボットを除く、正味は 70人/日、200頁/日 くらいかな。

2008年5月26日月曜日

Wine 1.0

Wine がようやく、1.0-rc2 になって、6月には 1.0 が出るらしい。
Samba も 4.0 になって、Famelix のような XP風のユーザーインターフェースになったら、Windows を置き換えられるようになるのだろうか?

まあ、「いまさら」という感じもするけれど、AutoCad は動くのかな?

2008年5月24日土曜日

フランシスコ会訳

完成するまでに年月がかかっているので新しい部分の著作権が切れるのは当分先なのだけれども、1958年に出版された 創世記 などは、今年いっぱいで著作権がきれるのかもしれない。
( フランシスコ会聖書研究所名で出版されていれば,,, フランシスコ会の神父の共著の形だと、当分だめ)

口語訳と違って、数があまり出ていなさそうだし、初版本となるとかなり高そうだな。

備忘録;
創世記 1958年12月25日
レビ記 1959年
知恵の書 1960年 ( 1958年?)
トビト書 ; ユディト書 ; エステル書 1960年
出エジプト記 1961年12月25日
マルコによる福音書 1962年 ( 改訂版 1971年 / 第五版 1976年 )
マカバイ記 1963年3月25日 ( 第三版 1971年 )
ホセア書 1964年 ( 第三版 1976年 )
マタイによる福音書 1966年
ルカによる福音書 1967年 ( 第四版 1975年 )
詩編 1968年 ( 1963年?)
使徒行録 1969年 ( 第二版 1974年 )
ヨハネによる福音書 1969年
全キリスト者への手紙 : ヤコブ,ペトロ,ヨハネ,ユダ: 1970年?
ヨハネの黙示録 1972年
ローマ人への手紙 1973年?
パウロ書簡 : テモテへの第一の手紙 ; テモテへの第二の手紙 ; テトスへの手紙 ; ヘブライ人への手紙 1975年?
パウロ書簡 コリント人への第一の手紙 ; コリント人への第二の手紙 1977年?
パウロ書簡 : エフェソ人への手紙 ; フィリピ人への手紙 ; コロサイ人への手紙 ; テサロニケ人への第一の手紙 ; テサロニケ人への第二の手紙 ; フィレモンへの手紙 1978年?
パウロ書簡| ; ガラテヤ人への手紙 1978年?
シラ書 : 集会の書 1980年
コヘレト(伝道の書) ; 雅歌 1981年?
格言の書 1983年?
サムエル記 1983年
ヨブ記 1986年?
ヨエル書 ; アモス書 ; オバデヤ書 ; ヨナ書 ; ミカ書 ; ナホム書 ; ハバクク書 1986年?
民数記 1986年?
エズラ記 ; ネヘミヤ記 1988年?
ゼファニヤ書 ; ハガイ書 ; ゼカリヤ書 ; マラキ書 ; 哀歌 ; バルク書 ; エレミヤの手紙 1988年?
申命記 1989年?
ダニエル書 1990年?
ヨシュア記 1991年?
士師記 ; ルツ記 1993年?
列王記 1995年
エゼキエル書 1996年
歴代史 1998年?
イザヤ書 2000年?
エレミヤ書 2002年?

2008年5月23日金曜日

日本語N-gram

Googleが、こんなデータを公開していた。

Nグラムは一般に公開されている日本語のWeb ページでGoogleがクロールしたものから抽出されている。ただし、閲覧に特別な認証が必要なページや、metaタグにnoarchive, noindex 等が指定されているページは対象に入っていない。抽出対象となった文数は約200億文で、出現頻度20回以上の1〜7グラムを収録している。

http://www.gsk.or.jp/catalog/GSK2007-C/catalog.html

まあ、公開とはいっても、無償ではないし、それを使って何かをしようとするといろいろ制約がありそうだけれど。

2008年5月17日土曜日

GyaO on フレッツがサービス終了

6月以降は、http://www.gyao.jp/ で観てくれということらしい。
flets square も、以前はクラシックコンサートの中継とか、魅力的なコンテンツが多少はあったのだけれど、最近は寂れる一方。
無料だから時折りは覗いてみるけれど、標準の2セッションの他にもう1セッションが欲しくなったとき、オプションのセッションプラス代に300円/月を払うよりは、flets square を捨てる選択をするのだろうな。

2008年5月11日日曜日

Baidu(百度)のアクセスがおとなしくなった

一時期は、数秒に一回という集中的なクローリングで顰蹙ものだったけれど、最近は 5分に1回程度のおとなしいアクセスに変わってきたようだ。

まあ、後発組が、Googleに追い付き追い越すためには、一時的には集中アクセスする必要があるのは理屈ではある。

2008年5月7日水曜日

spamass-milter

最近、spamass-milter が暴走していることがしばしば( といっても、週に1回位)ある。
原因はよくわからない。昔はこんなことはなかった。

Makefile をみて、あやしそうなところといえば、LDAP関連くらいしかみつからないので、とりあえず、WITHOUT_LDAPを指定して再コンパイル。今のところよさげではあるが、暴走する条件もよくわかっていないのでこれでよいのか悪いのか....

2008年4月26日土曜日

アルファブロガー

たぶん一過性のものだと思うけれど、某ブログから一つリンクがあっただけで、Wikiからの訪問者を超えるダウンロードがあった。
まあ、それだけ、社会的に認知されるようになったということかな。

2008年4月20日日曜日

table要素の vertical-align:text-bottom;

firefox の インラインテーブル要素の、vertical-align:text-bottom; の処理は、opera や safari の処理とはちょっと違うみたい。

2008年4月11日金曜日

eXist

もう一つの XMLDB の eXist を試してみた...
jetty が一緒に組み込まれているようだけれど、jettyのinstallとは別にできないのかな。

[追記:2008/04/11] 本家のサイトにいったら、jetty組み込みの jar ファイルの他に、tomcat 用の .war ファイルも置いてあった。
ただ、war ファイルの方には、ソースファイルが含まれていないようなので、結局 jar ファイルも必要になる羽目になるようね。

2008年4月3日木曜日

OP25B

わ、4月1日から、OP25B規制が始まってます って。
事前に何かアナウンスがあったかなぁ。

以前から、携帯電話宛のメールがプロバイダ経由だと届かない事象がかなりあって、それだけ別の経路に投げていたのだけれど、これからはプロバイダ経由でもちゃんと届くのだろうか?

2008年3月27日木曜日

なんだか、遠くにいきたくなった。

智恵子は東京に空が無いといふ、
ほんとの空が見たいといふ。
私は驚いて空を見る。
桜若葉の間に在るのは、
切つても切れない
むかしなじみのきれいな空だ。
--(高村光太郎 1883-1956)

本当の空でなくてもいいから、なんだか山歩きでもしたい気分。

2008年3月21日金曜日

Safari 3.1

Safari 3.1が公開されている。やっとメニューも日本語化された模様。
ルビ対応はまだみたい。

2008年3月20日木曜日

Oracleから、XQuery engineがオープンソースとして公開された。
http://xqilla.sourceforge.net/

今までは、オープンソースの XMLDBというと、Xindice くらいしかなかったのだが、Xindiceは、XPathしかサポートしていなくて、複雑な問い合わせにはいまひとつ使いにくかった。これで少し、XMLDBの適用範囲が広がる。

[追記] 検索してみたら、xquilla そのものは、かなり前から公開されていたみたい。どこが違うのかな...

2008年3月10日月曜日

ajax

少しだけ、ajax風の味付けをしてみた。
いつものことながら、ブラウザ間の互換性が、やっかいだな。

2008年3月7日金曜日

鸅鸕

鸅鸕(をすめどり)の漢字が見つかったので、それを使ってみたのだけれど...
IE7で表示したのをコピーして、ワードパドにペーストすると、フォントが中国語のものになってしまうのね。

鸅 の文字が入っていると、中国のものと判定されてしまうのだろうか?
ちなみに、IPAフォントには含まれていないので、unix版の (MSフォントのない)firefoxでは表示できない。

2008年2月28日木曜日

さすがにそろそろPentium233は...

4年ほど前に、まあ3年位使えればいいか、ということで、サーバーに仕立てたPentium233MHzの機械が、さすがにそろそろ引退を考えないといけない雰囲気になってきた。
Webサーバーだけなら、まあ、まだ使えなくもないのだけれど、SpamFilterが相当に重たくなってきていて、... アンチウィルスが90M、アンチスパムが70Mもメモリを使っているので、256Mのメモリだとかなり厳しい状況になってきている... そろそろ限界かな、というところ。
当時、中古3千円位で入手したものなので、今同じくらいの値段だと、PenIII の 700MHzクラスかな。
まあ献品してもいいのだけれど、今の機械の処分費用まで負担するのはご免蒙りたい、というのが心情だな。予算さえとれれば、新品で3万円くらいで作った方が合理的な気はするけれど...

2008年2月6日水曜日

XML+XSL

まだ仕様をはっきり決めていないのだけれど、一部分 htmlから xml に書式を変更した。

1.振り仮名関連のデータが、今のところ、pdfには反映されているが html には反映されていないこと。
2.振り仮名付きの html ファイルを掲載する予定が当面ないこと。
3.なので、振り仮名に関するデータを取り出す簡便な方法が、読み手にとって存在しないこと。
が、その主な理由だ。

xml にして、ソース上には振り仮名データを記載しつつ、xsl でその部分を無視することで、見掛け上は今のままで、必要なひとには振り仮名データも取り出せる、という訳だ。
カット&ペーストには少し不便になったかもしれない。

まあ、レイアウト変更に際して、htmlを(すべて)作成し直す代わりに、xslファイルを(一つだけ)修正すればよい というxsl 本来の便利さもある訳だが。

2008年1月27日日曜日

ふりがな

音声合成をやっていて感じるのは、

振り仮名 ってのは、ヒント なのか、制約なのか

ってことだな..

2008年1月12日土曜日

結局 PLANEX GW-US54MINI2

一見良さそうだった、GW-US54GXSも、結局だめっぽいということで、これが最後(いや、本当は、もう一つ買うかもしれないけど、これは少し用途が違うので...)のつもりで、PLANEXのUS54MINI2を購入。

とりあえず、指しただけで認識するし、速度の方も 54Mbpsきっちり出ているので、本当にこれが最後にしたいな...

(US54GXSも、WLUSB2GPXも、Windowsクライアント用に使う予定はあるので、別に無駄になるわけではないよ。最初から コンバータを使えなんてつっこみがあるかもしれないので念の為。)

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[追記:2008/01/12] とりあえず、試した3つの中では一番安定しているみたい。
ifconfig で DS/1M と表示されているにもかかわらず、FTPで 3Mbps で転送できているのがちょっと腑に落ちないけれど、あまり ifconfigの値を気にするな、ということかな。

マニュアルをみると、低価格帯の zyd, ral, rum と やや高めの ath の一番の違いは、WEPがソフトウェアか、ハードウェアかの違いということらしい。

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[追記:2008/01/22]というわけで、一番の問題はWEPをソフトウェアで処理するときのCPUの負荷の高さだな。Pentium233MHzのような遅いCPUだと、systemの使用率が70%近くに達する。WEPをやめて、Macアドレスのフィルタリングだけにしようか...

2008年1月6日日曜日

PLANEX GW-US54GXS

同じく Zydas のチップを使った、安価なUSBアダプタ。
こちらは特にソースをいじることもなく、難なく動作。LEDも点灯するし、このままトラブルがなければ、これで決まりかな。

(もちろん、FreeBSD7.0(-RC1)での話ですよ。)

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[追記:2008/01/07] usb1.x しかない古いpcに指すと、kernel panic します...

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[追記:2008/01/10] どうも、zydドライバはまだ安定していないみたい。FreeBSD7.0が未熟なせいなのか、IRQ周りが変なのか...

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[追記:2008/01/11]一度 time out エラーを起こすと復帰しない。usbポートを抜き差しすれば復帰するけれど、これでは使えない。