2006年12月28日木曜日

愛するために

Sr山本の曲の楽譜が手に入った。
主旋律と、コード進行だけ。
これだと、相当に手を入れないとだめかも...
まあ、アルペジオで伴奏を入れる程度で、とりあえずアップかな。

2006年12月24日日曜日

VoIP (その3)

なんとか Asterisk 経由ではつながるようになった。
当面は、内線でテストかな...

2006年12月20日水曜日

VoIP (続き)

つながらない。とりあえず SIP での通信そのものはできているようだが、認証で失敗する。Access Forbidden になる。
( まあ、何も反応がないわけではなく、返事が返ってくるだけ、まだ救いがあるのだが... )

一番、シンプルな構成の Rt-200KI -- X-lite2.0 の直結の構成でもダメ。こちらは、Missing Caller ID と言ってくる。

解説サイトを見ると、特に何の苦労もなくつながるように書いてあるのだけれどなぁ...

RT-200KI相手に話すのでなく、asterisk 相手に話してみた方が良いのかもしれない。

2006年12月14日木曜日

VoIP

いま、VoIP というか、ソフトウェアオンリーの SIP電話 を調査中。きっかけは、NTTの光電話アダプタの RT200KI というルータが、非公式ながら SIP の機能がある という記事。
X-lite という Windows用のクライアントソフトを使うと、IP電話として使えるらしい。
単に電話機能が使えるというだけなら、すでに、無料のSkypeがあるし興味をそそられることもないのだが、(Skypeのような独自プロトコルでなく)SIPやH323といった公開された規格の上で動作しているということだと話は変ってくる。
で、まあ、上記ソフトを入手してテストしてみたのだけれども... 一筋縄では動かない。理由のいくつかはすぐに見当がついて、一つにはソフトをインストールしたPCが ファイヤウォールの内側にあること。なのでファイヤウォールを通り抜ける工夫をしなくてはいけない。
まず最初にIP端末をレジストする部分で失敗する。まあ、レジストできなくても着信できなくなるだけらしいので、とりあえず無視して内線で発呼。ルータの発着信ログには残るくせに、相手の電話器が被呼されず。ムムム。

てなわけで、しばらく規格書なりVoIPの入門書なりを読んでみようかな...っと。

2006年12月13日水曜日

JIS0213

文語訳(大正改訳)のPDF化が、予想以上にすんなりとことが運んで、さて次はどうしようということに。
問題点がないわけでもない。今は PDFJというPDF化ツールを使っているのだが、これの縦書き処理部分は未完成のように見える。とりあえず関係部分に手を加えて(quick and dirty hack というやつ)必要な処理だけは行なえる状態にしているのだが、あまり綺麗な状態とはいえない。一旦、XML風の中間形式に落とすという手法は正統的な方法だと思うが、その次のステップはむしろ、TeXのソースに落とすべきなのだと思う。
で、日本語 p(La)TeXの状況を調べてみると、どうも、JIS-X-0213対応はまだまだ開発途上というのが現実らしい。いくつかのパッチはあるようだけれども、これが決定版というものはないようだ。第三水準漢字はサポートしていても、第四水準漢字までは手が回っていないようにも見える。
もともと8bit文字用の処理系のTeXを EUCなりSJISに対応させることにすらいろいろ混乱があったので、すんなりコード拡張できない理由も理解しているのだが、もう TeX全体を 16bit化するべき時期なのだと思う。関連するツールをすべてアップデートしなければいけないというデメリットは
あるが、いつまでも8bitコードでもあるまい。

2006年11月27日月曜日

すべての人の平和をねがい

Sr.山本の、生の歌声を聞いた。
他の二つの曲も。

愛するために愛を貰った
互いに一つに招かれ集まれ
愛されしものよ...
自分を愛せるように人を愛しなさい
これが第一のおきてです

曲名は聞きそこなった。近いうちに、楽譜が入手できそう。。。

2006年11月19日日曜日

Athlon64X2 (続き)

何はなくとも benchmark ... てなわけで。

make buildworld の処理時間

GENERIC kernel ( FreeBSD-6.2RC1 ) ... 31分

あれ? こんなものか ... 意外と速くない。
調べてみると options SMP が抜けているので、SMPオプション付きの kernel で再起動して計測。

SMP kernel ... 31分

変らない。make に -j4 オプションを付けて再計測( -j の因数は CPUの数 + 1 とするのが普通だけど )

 make -j4 ... 22分

まあ、こんなものか。
念のため、kernel の DEBUG=-g を抜いて計測しても結果は変らず。

Athlon64X2

前回購入したマシンがかなり騒かったので、今回は少し静かなマシンを選定することにした。最近はどんな構成にしてももともとオーバースペックなので、いちいちパーツを吟味するのが面倒で出来合いの組み合わせでオプションだけ変更(いわゆるBTO)というのを購入することが多かったのだが、なかなか気に入ったものがないので、久しぶりに部品集めからのフルカスタムになった。
要求仕様としては、
1.前回購入機よりは高性能なこと(ま、同じ金額を請求するので、性能をさげるわけにはいかない... というだけの理由)
2.ケースはスリムタイプの microATXタワーケース(これは、置く場所の問題。コンピュータ室が手狭になってきているので)。
3.あまり騒くないこと(ファンレスのような極端は望まないが、作業に差し障るほどうるさいのはダメ)
4.一応サーバーなので、安定稼働(3年程度はメインテナンスフリーであって欲しい)
といったところ。
安いケースは、安物の電源を使っていたりするので、4を満たすのが難しいのだがこればっかりは使ってみないことには判らない。電源だけ別に調達しようかとも思ったが、特殊なケース用なのでそれほど選択肢が多いわけでもない。結局300W電源付きのできあいのケースを選択。この大きさのケースの中では一番値段が高いもの(といってもたったの1万2千円)を選んだので、これでトラブるようなら次回からは別調達にしよう。
CPUは、65WタイプのAthlon64X2か、同じく65WタイプのCore2Duoのどちらにするか迷ったが、結局コストパフォーマンスで Athlon64X2に決定。マザーボードもAM2のmicroATXで(余計な機能が付いていない範囲では)一番高いものを選択。
ハードディスクは、SATAの160GBを二つでミラー構成とする。
なんやかやで、材料費が合計で8万円くらい。( ま、用途を考えると、これ以上、費用をかけても宝の持ち腐れなんで...)

で、組み立ててみた。

...静か

というより、前回の Pentium4 D がうるさすぎただけなんだけど。

LANインターフェースが OSから認識していないので、とりあえず手持ちの DECチップのカードを装着。もともと マザーに附属のNICが Realtek製だったので性能は期待していなかったのだけれど、認識しないとは思わなかった。Intel系のマザーにしておけば良かったかもと思った瞬間。

というわけで、NICを買いにいかないといけない。最近は店頭だと蟹印の安いカードしか置いていないところが多くて購入に苦労するんだよな...

2006年11月5日日曜日

カセットテープの整理

遅ればせながら、昔録ったカセットテープの整理に着手。
のびのびになっていたのは、テープの廃棄を前提にベストの状態でデジタル化しようと思うと、オンボードのサウンドチップでなく、外付けのUSBインターフェースを購入しないといけないかな などど躊躇していたのと、実時間分だけの作業量が必要になるのでつい億劫になっていたこと。曲間を分割してトラック分けしないといけない というのが面倒くさかった第一の理由。

古いカセットデッキを取り出して再生してみると、まあ、そこそこの音質で記録されている。が、デッキ自体がもうあちこちガタがきているようで巻き戻しが思うようにいかないし、早送りはやけにうるさいし、テープの寿命より先にデッキが先に逝ってしまいそうな気配すらある。デッキが壊れたところでいまさらカセットデッキを買い換える気はさらさらないし、急遽作業に着手することにした。

今回は、とりあえずクラシック系の分割数のそう多くない曲を優先的にCDに変換。貴重な録音もないわけではないが、もともと FM放送のエアチェックだし、レコードが高くて買えなかったころのものなので、今ならたぶんCDで入手可能なものが多数なのだと思う。
というわけで、このジャンルのものは音質についてはそれほど問題にしないことにした。

ポップス系はもう少し手順に慣れてから、ということに。

2006年10月26日木曜日

第4水準漢字

ここ数日、文語訳の文字校をしているのだけれど、ソースをいろんなところからマージしているものだから、漢字がばらばら。
<献>が<獻>になっているのだが、先日のスキャンデータを見ると、大正後期のものだとすでに<献>の字になっている。ほかにもごちゃごちゃした文字で目視では判別不可能な文字がいくつかあるので、これも統一しないといけない。
ほとんどの漢字は、第2水準漢字でも似たような代替文字があるので、とりあえずその範囲で納められる文字は正確性を犠牲にしてもその範囲で納める方針なのだが、どうしても収まらない文字もちらほらある。
最初に見つけたのが、巾偏に白、第4水準2-8-83 の字。
ブラウザ上では、帕 で表示できる。
IMEの手書き文字認識でも候補を選ぶことができるのだが、エディタに入力することができない。

他の第4水準漢字も、ブラウザ上ではすべて表示できるのだろうか?

2006年10月11日水曜日

mpd+pf (続き)

pf なんだけど、微妙に ipfw+natd と挙動が違う。
jail環境から mirrorコマンドがエラーになる。
まあ、ftp関係は、まず passive mode を疑うのが常道なので、とりあえず passive mode に変更して動作するようにはなったのだが。
lo0 と、aliasされた IPアドレスの扱いが、違うのかな...

2006年10月6日金曜日

mpd+pf

ずっと ユーザーモード ppp で flets 接続をしていたのだけれど、もっと速いという評判の mpd に変えてみた。 ipfw + natd の構成も、pf の一本に変更した。

たしかに、flets square への接続は 50% くらい速くなったらしい。ただ、他の普通の internet 接続は... あまり変っていないな。贔屓目にみても 20%程度しか変っていない。ppp を rtprio 付きで起動するのと大差ない。

となるとプロバイダがボトルネックになっているということなんだけれど、他のプロバイダも追加契約してみる??? ( スピードだけが理由じゃなくて、IPアドレスがもう一つ使えるようになる ってのがむしろ魅力なんだけどね )

2006年9月26日火曜日

Xen3/NetBSD

NetBSD4_beta で Xen3 を動かしてみる。
Xen2 のときと同じように、pkgsrc から grub をインストール。
pkgsrc から、xenkernel30-3.0.2, xentools30-3.0.2をインストール。xen.gz を / にコピー。
Xen0 kernelは、binary-image の netbsd-XEN3_DOM0 をそのままコピー。grub の menu.lst を修正して、再起動。
多少の警告が出るものの、Xen0 は素直に起動する。

気をよくして、XenU の起動にトライ。
だが.... 動かない。

う〜ん。パラメータの設定方法が、微妙に Xen2 とは違うらしい。NetBSD/xen Howto の記述は少し遅れているようで、どうも実際とは違うようだ。

さてさて、安定した Xen2 を選ぶか、将来を見越して Xen3 を選ぶか...

2006年9月22日金曜日

OpenBSD4.0

OpenBSD 4.0 が、そろそろ出るらしい。
( 11月1日の予定とのことだが、OpenBSDの場合、RCと実際のReleaseがほとんど変らないような気がするので、もう実質的には出来ているのだろう。)

http://www.openbsd.org/40.html

2006年9月20日水曜日

NetBSD3.1

NetBSD3.1のRC3が出た。
アナウンスを見ると、Xen3 の DomU サポートが含まれているらしい。NetBSD-currentの方では Dom0 もすでに含まれているはずなのだが、間に合わなかったのかな?

ま、近いうちに試してみるつもり。

2006年9月19日火曜日

音源をつないで

サーバーのLineInに音源をつないで、インターネットラジオのテスト。

気になったのは、アクセス中にハードディスクのランプがチカチカしていること。オンメモリだけで処理ができると思っていたのでちょっと気になる。( ハードディスクの寿命にも絡んでくるのでね。)

あとは、ワイヤレスマイクの電波がどのくらい飛ぶか、といったところだな。

---
(追記:いわゆる微弱電波だと、10m位しか届かないらしい。小電力タイプだともうちょっと遠くまで届くようだけど、値段もそれなりに... スピーカー用ケーブルから分岐させて有線の方が現実的かも)

2006年9月16日土曜日

オーディオデバイス

ずっとサーバー機のオーディオデバイス機能は BIOSで無効にしていたのだが、ストリームの実験やらなんやらで音の入出力ができたらいいという状況になったので、設定を変えて再起動することにした。

kldload snd_driver.ko , cat /dev/sndstat で、ロードされているデバイスを見つけて、それを /boot/loader.conf に登録する。

jail環境でアクセスできるのかな と試してみると、普通にアクセスできるようだ( まあ、この辺が、jail のセキュリティの中途半端なところ)。

とりあえず、内蔵のスピーカで、ささやかな音は聞けるようなので用は足りるのだが、こうなるとUSB接続のスピーカが欲しくなるな。。。

2006年8月31日木曜日

あるもので作るか、新しく作るか (2)

トップダウンでいくのか、ボトムアップでいくのか。
カスタマイズをしだしたときに、標準からのずれをどこまでフォローできるのか?
メインテナンスは、(セミ)プロがするのか、素人がするのか。
セットアップは誰がするのか?

個人的には、答えはもう出ている。
セットアップはプロが行う。素人にそういう特殊技術を要求するのは過大な要求だし、「ホームページを作ること」そのものに価値を見出す時代ではすでになくなっている。
制限された枠組みの中で、素人でも操作できることが重要。
エンドユーザーレベルでのカスタマイズは、せいぜいデザイン程度。機能的な追加は出来合いのものを使うか、あるいは、他のサイトでも流用できる程度に汎用的に作ったものを、「プロ」が用意する。

2006年8月24日木曜日

あるもので作るか、新しく作るか。

IT関連の技術の急激な進歩を考えると、何をやるにしても、つい、今できる技術の組み合わせでできないか、と考えてしまう。
もちろん、それは決して悪いことではなく、それがベストの選択であることが多いのだ。実際、どこかに既に存在するものをもう一度自分でつくることは、「車輪の再発明」としてしばしば揶揄される。
とはいえ、そういう生活をずっと続けていると、いつのまにか自分でつくることを忘れてしまうのも悲しい事実。
ちょっとした、1ページ程度のスクリプトですむような処理ですら、ネットで検索するようなことをしがちになる。

思えば、XMLのparser程度は、学生の頃は一日くらいでちょいちょいと書いていた。いまだとライブラリの呼び出しで9割方の用は足りる。さて、残りの1割の、帯に短し襷に長しの機能を実現したくなったとき、ライブラリに手を入れるか、そういうものだと諦めて、要求仕様を変更してしまうか。

(あ、もちろん、今考えているのは、parserの問題ではない。)

2006年8月17日木曜日

とりあえず一段落

3月以来、かなりペースが落ちていたけれど、とりあえずJASRACに絡まない曲については全曲収録終了。
さて次の段階は、ということなんだけれど、やっぱり暫く放置かな。有名な曲(というか、好かれる曲)については、ぼちぼちアレンジを加えようかとも思うけれど、他の曲まではどう考えても無理。
正直なところ、典礼聖歌って、熱烈な高田ファンがいる(らしい)割には、あまり芸術性を感じないんだな。ユニゾンが多いし。

とりあえず、最低ラインは作ったから、我こそはと思う演奏者がいれば演奏を提供してくれないかな。自動演奏以下の品質ならちょっとお断りだけれど、ミサの実況から切り出したものとか、あったらいいな。ある程度集まったら、また JARACに許諾をとって正式運用するかもしれない。集まらなければ、今のまま。許諾料を支払ってまで公開するような演奏レベルじゃないのでね。

2006年8月10日木曜日

Darwin Streaming Server(2)

なんだか、ブラウザの互換性の泥沼にはまったのかもしれない。
QuickTime単独では、当然のことながら再生できる。
RealPlayer経由だと、すこし変な挙動がある。
RealPlayerは、本当にQuickTimeをサポートしているのだろうか? 映像付きのQuickTime movie は、まあ、遜色ない状態で再生してくれている。オーディオのみの QuickTime Movieは?
RealPlayerの QuickTimeサポートは、実は QuickTimeを呼び出しているだけ?
なんだかよくわからないが、とにかく、どこか変。

2006年8月7日月曜日

Bandwidth Limit Exceeded

某サーバーの blog が、Bandwidth Limit Exceeded となっていて、表示されなくなった。
別の某サーバーからも、Temporarily Offline で回復の予定未定とのアナウンスが届く。こちらは、誰かが PHPスクリプトを悪用したのが理由らしい。
別のサーバーには、行儀の悪いロボットがやってきているし、帯域制限のかかるサーバーは、こういうときに大変だなぁ。

2006年8月5日土曜日

rtsp と proxy(3)

以前、「DRM保護されたコンテンツが、proxy経由でアクセスできない」と書いたことがあるが、もしかしたら、UDPをちゃんとproxyしていなかったとか、そんな理由だったのかもしれない。

2006年8月4日金曜日

rtsp と proxy(2)

RTSP proxy kit というのがあって、今回はそれでテストしているのだが、「サンプル実装、そのまま使われることを意図していない」ということのようで、確かに、そのまま使うと open proxy になってしまう。

RTSPプロトコル自体が、HTTPを真似た部分があって、どこをどういじったらいいのかはおおよそ見当がついている。HTTP proxyの適当なソースから、該当部分をコピーしてくれば、なんとかなりそうではある。

もう少しまともな(proxy kit がまともでないという意味ではない)rtsp proxyがあれば、一番よいのだが、探してみるか...

2006年8月3日木曜日

rtsp と proxy

ストリーミングにやけに手間取ってしまったのは、理由がもう一つあって、それが、firewall の問題。

内部のサーバーではうまくいくのに、外部のサーバーにおくと最初の数秒だけうまくいって、あとは時折ブツ、ブツ、と断片が流れる状態が長く続いていて、サーバーの能力が不足しているのだろうと疑っていた時期がかなり長かった。

なにしろ、DarwinStreamServerの要求するSpecをみると、最低128MBのメモリと書いてあって、とりあえず最低の条件は満たしているものの、かなり貧弱なスペックのサーバーでテストしていたのだ。

外部サーバーでテストするのは諦めて、次のステップの rtsp proxy の導入をしてみると、なんと今度は外部サーバーの音が途切れ無しに正常に聞こえる! そうか、UDPの問題だったのか、というわけ。rtsp の場合、どうやら、クライアント->サーバーの向きの UDP接続のほかに、サーバー -> クライアント向きの UDP接続もあるらしい。
UDPを使わない、TCPオンリーの使い方もあるらしいが、まだよく調べていない。

... というわけで、環境テストが、いましばらく続きそうな気配である。

Darwin Streaming Server

いろいろ試行錯誤してきたけれど、やっとストリーミングのやり方がわかってきた。
出来てみればどうってことはない、マニュアルに書いてあるとおりなんだけど。( 要は、いろんなことができるんで、情報が交錯して混乱してただけってこと )

mp3 を ストリーミングしたいとき。

A. m3u による疑似ストリーミングの方法。
プレーリストファイルを作る。.m3u 形式と .pls 形式がある。
簡単な .m3u の場合だと、mp3ファイルのある URL を 書くだけ。.pls も記述形式が違うだけで、考え方は同じ。
これだけで、mp3ファイルをストリームとして聞くことができる。

このやり方の問題点は、.m3u ファイルをみれば、実際のファイルの場所がわかってしまうこと。URL が http:// で始まっていれば、そちらを直接アクセスしてしまえば、ダウンロードもできてしまうので、ダウンロード防止の目的には使えない。

B. rstp プロトコルを使う方法。
Quicktime Pro を使って、.mp3ファイルを インポートして、それを、ヒントつきムービーとしてイクスポートする。
元の .mp3ファイルと、インクスポートされた .mov ファイルを、DarwinStreamServerのmoviesディレクトリに置く。
rstp://サーバー/xxx.mov でアクセスする。

付記:
1. midi を .wav に変換
VSC3.2 の 変換機能を使うのがたぶん一番安い。
ただし、VSC を他のソフトが使っていると、変換に失敗する。
2. .wav を .mp3 に変換
いろいろソフトがあるようだけれど、とりあえず、AudioEncoderで足りる(かな)。

3. icecastは結局不要のようだ。
 

2006年8月1日火曜日

IPアドレスの追加

いつから始まったのかよくわからないのだけれど、B-fletsで、セッションプラスというオプションサービスがある。
標準の2セッションに加えて、合計で最大五セッションまで pppセッションが使えます というもの。
速度自体は、地域IP網の速度で制限される(たぶん)ので合計で速くなるというわけではないが、複数のプロバイダに同時に接続できるので、IPアドレスもセッションの数だけ使えることになる。
一つのプロバイダで 8IPアドレスを使うのと、二つのプロバイダで、2IPアドレスを使うのと、どちらがいいかと迷うところ。

もちろん、単純なコストパフォーマンスでは同じプロバイダで 8IP 取ったほうがいいのは明白なんだけれど、冗長性とか、1IPと 8IPの価格差を考えると、二つのプロバイダと契約するのも、なかなか捨て難いなというところ。

1セッションプラスの費用が300円、プロバイダ費用が1200円くらいだと、二プロバイダの 2IP で +1500円程度。
同じプロバイダの 8IP プランだと、+2000円程度。
微妙に悩む価格設定だな...

2006年6月8日木曜日

フリーのサーバー

月に$3とか$5とか出せば、50GBもの容量の WEBスペースが手に入る時代になって、もう、自前でフリーのサーバーを提供する必然性って、かなり減ってきているとしみじみ思う。
無料で広告無しのサーバーですら、50MB程度でよければいくらでも見つかる。

実際、自分用のWEBですら、(このブログのように)最近は外のサーバーで運用することが増えてきている。なんといっても、外のサーバーなら自分のところのメインテナンスの時間やダウンタイムをそれほど気にしなくてすむ。
要は、普通のユーザーが無料のサーバーをそこそこ提供できるほどにインターネットのコストが下がってくるころには、もう、無料のサーバーなどあちこちにあって敢えて提供する意味が希薄になっているということなんだろう。

敢えて自分のところで運用するとなると、http でないプロトコルを利用したものや、安いサーバーでは提供されていない大量の通信帯域を消費するものといったものに、重点がシフトされてくる。
そういうちょっとめづらしい便利なものを提供しても、一般ユーザーは「何それ?」という反応だし、説明するのにも大変。結局ある程度別の場所で有名になってからでないと存在が理解されない。

まあ、そういうものか。

2006年5月13日土曜日

FreeBSD 6.1-RELEASE

6.1-RELEASE がようやく出た。
仮納品のサーバーが 6.1-RC1 だったので、近いうちにアップデートしとかないと...

取り立てて新しい機能はない(と思う)。
xenの正式サポートも、7.0までなさそうだし...

2006年5月12日金曜日

Firefoxのルビ拡張

XHTML1.1では規格化されているものの、Firefoxではサポートされていなかったルビ機能のプラグインを見つけた。
https://addons.mozilla.org/firefox/1935/

バージョン1.4ということなので、随分前からあったのかもしれない。

( 某サイトで、IE用とそれ以外用に二重にページを作っていたのでね.. Operaが正式対応してくれれば、トリッキーなページは削除できるのだけれど... )

2006年5月6日土曜日

昔書いたコード

昔(といってもそんなに大昔じゃなくて、せいぜい 5〜6年前の)書いたコードが、そろそろ メインテナンスがしたくない 状態になりつつある。

一番、いやな状態になっているのが、perl で書いた cgi プログラム。最近の perl5 はそうでもないのだけれど、昔の perl は、型のない言語のいい加減さとインタープリタのいい加減さ を併せ持った(まあ、僕の一番嫌いなタイプの)言語だったのだけれど、当時としては、選択肢としてはそれしかなかった。
ライブラリも結構バグバグで、開発者も別々、それぞれが独立に改良バージョンアップしているので、そのままコンパイルしなおしても、依存関係やら、バージョン間の非互換性やら、まあ、「いじりたくない」気分にさせてくれる。

たぶん、バザール環境での開発の一番悪い面が現れているのが、perl とそのモジュール群の関係だと思う。

2006年5月3日水曜日

ハードディスクの引越し

ハードディスクが手狭になってきたので、最近の SATA のディスクに引っ越すことにした。

NT4.0の頃は、OS上で単純にコピーしてやればよかった記憶があるのだが、最近は細かいところで微妙に違うようで、上手くいかない。ドライブレターをを覚えているようで、起動ディスクが F: ドライブになったりする。そのくせ、スワップドライブは D: のままだったりするので、スワップがないと言って起動しなかったり。

結局、DOS起動の GHOSTを使ってパーティション間コピーで、転送することに。

80GBのコピーに、約2時間半。ATA100の転送速度ってこんなものだったっけ? 容量が増えるのはうれしいが、バックアップのことを考えると喜んでばかりもいられないな。

最近のハードディスクは静かだね。

2006年4月18日火曜日

As seen on TV

テレビでおなじみの というと、spam mail の決まり文句みたいだが、ホームページに自社のコマーシャルビデオを掲載しているところもあって、

http://www.godaddy.com/gdshop/superbowl05/landing.asp?se=%2B&ci=4637

製作過程の没になったシーンなど、結構楽しめる。

安いプロバイダを検索していたら見つかったもの。

2006年4月12日水曜日

デジタルコンテンツ保護(DRM)

NTTのflets square で、結構いろいろな音楽が、DRM保護の元に配信されているのだけれど、これって、proxy経由だと認証を拒否されるみたい。

fletsユーザー限定ということで制限をかけているのか、それともプロクシサーバーのキャッシュに残るのもお断りということなのか...

どうせタダで配信しているものを、そんなにまでしなくてもと思うのは僕だけではあるまい。

2006年4月9日日曜日

こちらに引越し

exciteに引っ越そうかとおもったけれど、バックアップ/リストアのことを考えて、同じMovableTypeの動くこちらに引っ越すことにした。

2006年3月30日木曜日

The Complete FreeBSD

O'Reilly から出版されている、The Complete FreeBSDが、フリー(Creative Common License)になった。

http://www.lemis.com/grog/Documentation/CFBSD/

2006年3月29日水曜日

exciteに移ろうかな。

とりあえず、トラックバックしてみる。

2006年3月27日月曜日

働けど働けど

(タイトルとはほとんど関係ない)

Midiで音を作っていて思うことは、やっぱりMidiってのは代替品 だってこと。
もともと、僕はギターが原点だから、最初から、音符入力で生の演奏が満足できるような状態にできるはずがないと思っていたし、今でもそう思っている。
ピアノとかオルガンなら、鍵盤から入力してmidi out から記録してやれば、そこそこリアルなものが出来上がるかもしれないとは思っていたけれど、ギターだとそういう仕組みはないしね。
まぁ、最近のサイレントギターなんかだとできるのかもしれないけど、原理的に、かつてのエレキギターと同じ仕組みだし、(う〜ん、昔のエレキギターの音というのは、アンプのひずみが大きくて -- そしてそれがエレキギターらしさだと思っている人が多くて どうしてもなじめなかった ) どうせ、まともな音にはなりっこないと思っていた。

他人のmidiを聞き比べてみると、自分が何にこだわっているのかがよくわかる。
つまり、自分にとってなじみの少ない楽器の midi 演奏は、まだ聞ける。つまり、「midiでもけっこういけるじゃん」という気分になるのだけれど、ことギター曲となると、満足のいくようなものは滅多にない。真剣に聞かずに、BGMとして流したり、「この曲って、どんな曲だったっけ?」と思って聞く分なら、まあ、そこそこ楽しめる。

ギターのmidiで、うまい、と思ったのは ELIXIR さんのサイトだけ。それでも何度も聞いていると飽きがでてくる。
それはたぶん、フレットをこするノイズとか、リズム感のずれとかがいまひとつ単調だったり、「疲れを知らない』演奏だったりして、だんだん退屈になってくるのだ。

たぶん、ピアノが得意な人は、他人のピアノのmidi演奏に対して同じような感想を持っているんだろうと思う。

2006年3月21日火曜日

NetBSD Xen3_U

NetBSD が、domU として Xen3 上で動くようになったようだ。

Date: Tue, 21 Mar 2006 07:41:33 JST
From: Manuel Bouyer
Subject: Xen3 domU functionnal

I commited some bits for Xen3 support this week-end, especially a virtual
block device frontend driver. A few things need some more work (like making
dynamic attach/detach of devices after boot work), but NetBSD should now be
functionnal on Xen3 with block and network devices.
I added XEN3_U and INSTALL_XEN3_U kernel config files, and integrated them
as part of the release build process.

2006年3月12日日曜日

とりあえず、ミサ曲以外は終了

ミサ曲の15曲以外は、とりあえず収録終了。
多少アレンジしたものや、いいかげんに入力しただけのものなどいろいろ。
まあ、全般的にいえば、「雑」そのものだな。

あとは、時間をかけて直すしかない。
強弱、テンポ、曲想、やるべきことはいろいろあるのだけれど。

とりあえず(う〜ん。最近『とりあえず』ばかりだな)、素人受けする伴奏かな。

音源の選択も今のままでいいのかどうか。
答唱部分の高音パート=ピコロ、随伴パート=フルートというのは、それほど悪くないと思っている。
全部それでいいか、っていうとまた別の問題なんだけど。実際、一部の勇ましい曲は金管楽器にしてあるし。

問題は、詩篇部分。コーラス+ストリングの組み合わせなんだけど、こんなにワンワンした音でいいんだろうか? 何しろ8分音符で同音の繰り返しだし、飽きない音色で、のっぺりしすぎず、ってのは難しい。

ベースも、今は、コントラバスとかチェロとか低音系の弦楽器を使っているのだけれど、すなおにオルガンでもよかったのかもしれない。ただ、オルガンは個性がありすぎて、他の木管楽器や弦楽器と合わないような気がするんだよね...

あと、日本語のシラブルと、音符の長さの問題。
たとえば、
 来 な さ ぃ
なんかだと、普通に歌うと、8分音符4つ か、8分音符2つ+4分音符。
ただ、小節の終りとか、答唱部分の終りなんかだと、 な の音は幾分長めになって、むしろ4分音符に近くなる。
これは、rit がかかるというわけでもなくて、開いたAの音ってのは、日本語として必然的に 長めになる ということ。
同じAの音でも、
 開 始
に含まれるAではこんなことはおきない。むしろ、 あぃ で一音節に近くなる。
こだわりだすと、きりがない。

2006年3月7日火曜日

やっぱり、音を止めようかな。

ここ一週間くらいで、約60曲を収録。
JASRACに絡まない曲の数を数えると、残りは約50曲。

典礼聖歌全体で200曲くらい(番号が400番台まであるので勘違いしやすいが、実際の曲はこのくらいしかない)なので、あと50曲を加えると、ほぼ半分を収録したことになる。

こうしてみると、典礼聖歌集全曲収録なんて、そんなに大げさな事業でもなんでもないね。土日だけで作業したとしても、1ヶ月か2ヶ月で完了する作業だ。(もちろん、今のように機械的に作業した場合のことで、一曲一曲吟味しながら作成していれば、大変なことだろうけれど)

アレルヤ唱のような、4小節くらいしかない単調な曲の著作権が本当に有効なのか、というのははなはだ疑問だけれど、とりあえず50曲を収容したら、当分は休憩。残りの曲は、収容しても音は出さない。

2006年3月2日木曜日

あっちの掲示板とどう差別化するかだな。

いちおう、典礼聖歌の表紙から、コミュニティサイトの掲示板へのリンクは作成した。
新曲の登録状況は、『最近収録した曲』をみればわかることはわかるのだけれど、音がでるのが、自動演奏だけなのに、そうでない曲も一覧としてでるので、一見わかり難い。

なので、新曲のアナウンスの意味を兼ねてリンクを張ったというわけ。
オフィシャルな場所にあるので、あまり変なこと(例えば、音が気にいらなかったとか)が書けないので、あちらだけだと少しストレスが溜まる...

1曲追加

『キリストを見つめて』を収録し直し。
演奏がきたなくて、気になっていた曲の一つ。

あとは、「すべての人の平和を」をなおさないと...
XG音源で再生したときと、それ以外の時とで音が違いすぎるので。

2006年3月1日水曜日

2曲追加

前田菊枝さんの、「愛することができますように」と「祈ってくださいマリアさま」を追加しました。
ロボット入力なので、ちと物足りないけどね。

2006年2月27日月曜日

某君の演奏を削除する。

他人の演奏を自分の演奏だと言い張るか。

ないよりましか、と思った時期もあるが、無い方がまし。

2006年2月26日日曜日

2006年2月25日土曜日

個人運営か団体運営か?

個人運営か、団体運営かというのは、ちょっとばかり悩ましい問題があって、
http://HOLYSONG.org/xoops/
コミュニティサイトは、今は個人運営だが、あきらかに団体運用をポリシーとして目指している。


とすると、団体運用のディレクトリを含む、HOLYSONG.org 自体も、個人のドメインでなく
団体のドメインではないか、という判断もなりたつし、その名前を冠した典礼聖歌集
http://HOLYSONG.org/
も団体運用ではないか、という解釈も成立する。


どちらでもいいではないか、と思われるかもしれないが、これは、金銭の問題と絡んでくるので、
実際問題としてはかなり重要なことだ。音を出すとすれば、JASRACの問題は避けられない。
個人なら1万円/年が団体だと3万円/月になってしまう。

やはり、URLを http://HOLYSONG.org/seika/ のように分離して、この部分だけは個人
といった風にしないといけないのかもしれない。



blogをこちらに残すわけ

blogをこちらに残す理由は、MovableTypeのライセンス条件が絡んでいる。
無料のライセンスだと、個人使用で、書き込みも一人だけというのが条件らしいので、HOLYSONG.org の方にもっていくと、団体使用とちょっと紛らわしい。いちいち説明するのも鬱陶しいので...

どういう関係?(http://HOLYSONG.org/xoops/ )

典礼聖歌集の「どういう関係?」でも書いたけれど、/xoops/ 以下は、HOLYSONG.org の持ち主の某君の管理下にある。結局、http://HOLYSONG.org/ に関しては、トップレベルだけが僕の管理下ということ。

どういう関係?(news.holysong.org)

で、news.holysong.org の方は、某君が、かなり以前から構想していたニュースサーバー。
http://HOLYSONG.org/ の典礼聖歌集以前から存在していたもので、実際、今も、HOLYSONG.org のサーバーとも、この blog のサーバーとも違う場所で稼働している。

news.holysong.org の方も、少し見切り発車的なところがあったようで、まだ、落ち着き先を求めて放浪中のようである。

どういう関係?(HOLYSONG.org)

もともと、HOLYSONG.org ってのは、典礼聖歌集のために、某君が準備していたもの。
なんだかんだあって、とりあえず保存だけはしておこうよってことで、サイトごと譲りうけた。
保存だけのためにそんなに費用もかけられないので、最低条件の PHPとmySQLが動く無料のサーバーを探していたところ見つけたのが、この takoweb.com のサーバー。2005年の12月30日くらいのタイムリミットぎりぎりで見つけた。
最初は、HOLYSONG.org の名前は使わずに、http://takoweb.com/~jovanni/ というURLで運用を開始。
ひょんなことから、別の無料のサーバーで、ドメイン名の持込もできて、スペック的にももう少し快適そうなものをみつけたので、そちらに引っ越すことに決定する。
こちらは、ミラーは禁止ということなので、典礼聖歌集そのものは廃止。かわりにこのblogをおくことにした。
引越し先の方は、容量的にもゆとりがあるので、コミュニティサイトとして使いたいということで、/xoops/ 以下は某君の管理下にある。
まあ、傍からみると、ちとややこしい関係にある...

MovableTypeを始めてみた

印刷されたマニュアルがないと、よくわからないね。