2006年8月3日木曜日

Darwin Streaming Server

いろいろ試行錯誤してきたけれど、やっとストリーミングのやり方がわかってきた。
出来てみればどうってことはない、マニュアルに書いてあるとおりなんだけど。( 要は、いろんなことができるんで、情報が交錯して混乱してただけってこと )

mp3 を ストリーミングしたいとき。

A. m3u による疑似ストリーミングの方法。
プレーリストファイルを作る。.m3u 形式と .pls 形式がある。
簡単な .m3u の場合だと、mp3ファイルのある URL を 書くだけ。.pls も記述形式が違うだけで、考え方は同じ。
これだけで、mp3ファイルをストリームとして聞くことができる。

このやり方の問題点は、.m3u ファイルをみれば、実際のファイルの場所がわかってしまうこと。URL が http:// で始まっていれば、そちらを直接アクセスしてしまえば、ダウンロードもできてしまうので、ダウンロード防止の目的には使えない。

B. rstp プロトコルを使う方法。
Quicktime Pro を使って、.mp3ファイルを インポートして、それを、ヒントつきムービーとしてイクスポートする。
元の .mp3ファイルと、インクスポートされた .mov ファイルを、DarwinStreamServerのmoviesディレクトリに置く。
rstp://サーバー/xxx.mov でアクセスする。

付記:
1. midi を .wav に変換
VSC3.2 の 変換機能を使うのがたぶん一番安い。
ただし、VSC を他のソフトが使っていると、変換に失敗する。
2. .wav を .mp3 に変換
いろいろソフトがあるようだけれど、とりあえず、AudioEncoderで足りる(かな)。

3. icecastは結局不要のようだ。
 

0 件のコメント:

コメントを投稿