2010年10月30日土曜日

淀みに浮かぶうたかたは

ブログのようにずっと残ってしまう文章でなく、流れて消えてしまう文章を書きたくなる気分になることってあるなぁ。まあ、書かなきゃいいのだけれど、どこかに書き出してしまいたくなることって。

(だからといって、ここに書いていることがうたかたってわけでもない。)

今日は、何年か前に録音してそれなりに気に入っていた曲を、youtubeで検索して、その歌手の歌を順に聴いている。曲名は知っていたけれど誰が歌っているのかもわからない曲を調べるのに、youtubeの便利さを再確認。思っていたより若くてアイドルっぽい歌手だった。
マイナーな曲かと思っていたけれど、結構ヒットした曲だったみたい。
( ...ていうか、5~6才の子供まで含めて大合唱になるくらい有名な曲だったみたいね。)

2010年10月29日金曜日

10GBが溢れそう... (その2)

検討中の 30GB/250円のサーバーなんだけど、やっぱりネームサーバー絡みが面倒くさい。
A レコードは、ネームサーバーを外に置いておけばなんとかやりくりできるのだけれど、MX レコードがごまかしきれない。内部から、自ドメインあてにメールを送ろうとすると、内部のネームサーバーを参照しにいくので、結局内部のメールサーバーに届いてしまう。外部で受け取るには一々転送設定をしないといけない。
メールアドレスを別ドメインにするとか、転送設定をしてやればすむことなのだけれど、キャッチオールの機能はなさそうだし、転送された側でもう一度振り分けないといけないし。
値段も容量も魅力的なのだけれど、今の10GBの中身を整理してやりくりすることにして、今回はパスしようかな...

2010年10月27日水曜日

fsckが...

サーバーが少し騒音を出すようになったので、久しぶりにshutdown。
電源ファンの音のような気がしたので、そろそろ交換時かとも思ったのだけれども、ちょっと特殊な形状だったので交換はあきらめてそのまま再起動する。
きちんとshutdownしたはずなので、fsckは実行されないはずと思っていたのだけれども、やけに起動に時間がかかるので、リセット&再起動。で、fsckが始まったわけなのだが...
ディスクの容量が大きくなっているせいで、これがやたらと時間がかかっている。( gimirrorでミラーしているせいもあって、そちらのバックグラウンドのチェックと重なって余計に遅くなっているのだろう)。
いくつかのパーティションは deferされているのだけれど、deferできないパーティションがかなりあるようで、(起動に必要な最小限以外はすべてdeferされると思っていたのだけれど、何か設定を間違えたかな...) これがなかなか終らない。
ファンの音だと思っていた騒音も、ときおり静かな状態になったりするので、もしかしたら、特定のディスクの特定の領域をアクセスすると騒音を発しているのかもしれない。( ... だとすると、ディスクに障害があるということだから、早いうちに交換しないといけないということだけれど... )

この半年位、サーバー機能はかなりクラウドに移行してしまったので、数時間程度止まっても大きな影響はなくなってきているのだけれど、それでも半日も止まるといろいろ困ることもあるわけで...
明け方までには、正常に戻るかな?

2010年10月26日火曜日

10GBが溢れそう...

10GBあれば、当分は足りるだろうと思っていたのだけれど、半年で残り容量が 5%を切るようになった。理由は、なまじ loginできるせいで、作業用の中間ファイルがたくさん残っているせい。たぶん、きちんと整理すれば、2~3GBはすぐにでも空けられるのだろうが、そうすると作業に支障がでる...
そんな訳で、別のサーバーを物色中。saasの50GB/500円も気になるのだけれど、ディスクがミラーリングしていないみたいだし、初期費用と半年前払いがちょっと障壁だなぁ。引っ越すのも面倒くさいし。
とりあえず、30GB/250円のサーバーを試してみる。独自ドメインの扱いがちょっとやっかい --つまり、example.jpを所有しているときに、subdomain.example.jp を設置することはできるのだけれど、subdomain.example.jp だけを持っていても、subdomain.example.jp は設置できない -- ので、ちょっと使い心地が悪い。アクセスラインは結構高速のようなので、用途を限れば快適に使えそうではある。
でも、VPSにしろ、こういう環境に慣れてしまうと、普通のレンタルサーバーにはなかなか戻れないね。

2010年10月20日水曜日

本屋がなくなる?

駅前の本屋が無くなって久しいし、ビジネス街の本屋も何年か前に撤退して、近所の本屋はスーパーの中の一軒だけになってしまったし。
繁華街に行っても、3フロア占有していた書店が 2フロアになって、もう県内最大級とは呼べない状態。駅ビルの書店もなんだか売り場面積縮小したみたいで、息子に買ってやっているコミックが見つからなくなっていた。

統計を見ても、(紙の)書籍の売り上げは、10年ほど前をピークに今はその3割減くらいしかないらしい。

いまどき、わざわざ店頭にいかなくても amazonがあるし、情報系のことなら紙になる前にnetで手に入るから、時代の流れというものか...

2010年10月13日水曜日

uptexをインストール

基本的には、readme に書かれている通りなのだけれど、
fontの設定が、ipam.ttf , ipag,ttf になって otf フォントになってない。
7font-search.sh には、ipam.ttf の名前はあっても、ipam.otf の名前はないので、最近の標準の環境だと、コンパイルできないのかも。

7font-search.sh に、名前を追加すればすむだけの話なのか、IPAのOTFファイルはちょっと癖があるので、あえて入れていないのか、まあ、今日はここまで。

2010年10月12日火曜日

あから対清水女流王将

対局から1日経って、棋譜があちこちで見れるようになった。

序中盤は 今ひとつ緊張感のない展開だったけれど、終盤の強さはほぼ完璧だね。
結構センセーショナルなタイトルの記事が多いように見えるけれど、まだまだだな。

2010年10月10日日曜日

kindle の PDF表示

kindle形式ファイルについては、まあ 目途がついた、ということで、後は目次を残すだけ。
とはいっても、これは純粋に HTML ファイルの問題( 要は、章まで目次にいれると、目次が長くなりすぎるのをどうしようか というだけ )なので、ここで一旦放置ということにする。

で、やっぱり縦書きだよなぁ ということになると PDF なのだけれど、これがどうもうまくいっていないようで...
フォントはちゃんと埋め込まれているはずなのに、なぜかうまく表示されない。
他のソフトで生成したファイルと見比べてみる。
まあ、強いていえば、エンコーディングの UniJIS-UCS2-V がいけないのかもしれない。
この辺は、やっぱり実機がないと、つらいな。

2010年10月9日土曜日

epub (その8)

Kindleの Publishing Guidelines を読むと、表紙は必須要件らしい。
どうするかな、とりあえずタイトルだけの表紙でも追加しようか。

KindlePreviewer で、.epub を .mobi に変換したものを見ると、Kindle for iPad モードだと漢字が表示されるのに、Kindle モードだと、漢字が 豆腐になってしまう。
epub段階で、font を埋め込まないといけないらしい。

(Kindle3では表示できるのかもしれない。Kindle2モードなのかも。)

[追記] epub段階で fontを埋め込んでも無視されるみたい。
Previewerで漢字が表示されないのは、たぶん、Previewer が Kindle 2 までしか対応していないせい。
[追記] .mobi に関しては、フォントを埋め込まなくても Kindle3 では表示されるようだ。

カルト?

ちょっと変な問い合わせがあって、おかしな団体の人じゃなければいいのだけれど...

本人は大真面目だったりすることが多いので、むげにあしらうのもなんだし、
変にアドバイスして逆に絡まれるのもごめんこうむりたい。

様子見か...

2010年10月4日月曜日

パブリックドメイン

『当方の許可不要』と明記してあるのに、「使っていいか?」という問い合わせが、ときおりやってくる。

そういう問い合わせが鬱陶しいから許可不要と書いてあるのにね。

最初は、そうするのが一種の礼儀だと思っている人なのだろうと思っていたのだけれど、どうもそうでもなくて、何種類かの人間がいるような気がしてきた。

一つは、上に書いたようにそれが礼儀だと思っている人。
もう一つは、明示的な許可がないと行動できない人。
もう一つは、(本人が自覚しているかどうかに関わらず)その人のサイトにパブリックドメインのテキストを乗せたときに、それを使う人たちには許可を求めてきて欲しい(つまり勝手に使って欲しくない)と思っている人。

ユーザーインターフェースとかを工夫して一つの作品に仕上げて、それを全体として不許可複製とするのは別に構わないのだけど、そうした場合ですらそこからパブリックドメインなテキストを取り出して使うのは禁止できないのに、何か勘違いしている人が多いような気がする。

無料で配っている素材集のように思っていて、許可を貰うと何か特別な権利が与えられたとでも思ってしまうのかな。まあ、思い過ごしか...