2008年12月23日火曜日

電源交換

突然電源が落ちることが何回か続いたので、電源交換。
比較的最近新しい電源に交換したばかりなのに、やっぱり安物はだめなのかな、とか、
マザーボードの故障だと無駄な出費になってしまうな、とか思いながらも、動かないことには仕事に差し支えるし...

今回は評判の良いやや高めの電源を購入したので、これで当分は大丈夫でしょう。音もこころなしか静かなようで、今のところ順調に動いてくれています。

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[追記] どうも、電源が原因ではなかったみたい...
たぶん、マザーボードのCPU温度センサーまわりだな。
冬に熱暴走する可能性はまずないので、自動シャットダウンの温度設定関連をとりあえず無効にしてみる。

2008年12月18日木曜日

ダミーのキーボード (その2)

結局、キーボード・マウス無しのX端末(とは言わないか)の設置は、AllowMouseOpenFail と
AllowKeyboardOpenFail のオプション指定で難なく終了。

検索の結果わかったのは、マルチメディア関連のセットトップボックス用途に、こういう設定を必要としているユーザーというのは、思いのほか多く存在するってこと。

そういえば、会社案内をビデオ付きのテレビでする代わりに、ホームページのFlushアニメーションでするというケースというのは結構あるなぁ。たいていそういう場合は、キーボード・マウスはユーザーが弄れないように、どこかに隠してある訳だけれど。

2008年12月17日水曜日

ダミーのキーボード

ディスプレイ専用機を仕立てようと思ったのだけれど、X って確かキーボードとマウスが繋がっていないと起動しなかったよなぁ。
操作自体は、X11VNCを使ってリモートでするつもりで本体では操作しないのでできれば余計なものはつなげたくない。
何かその辺をごまかしてくれるソフトかハードはないのだろうか?

ダミーキーボードで検索すると、本物から基板だけ取り出して繋ぐ なんて方法がみつかるけど... テンキーボードなんかで代用した方が見た目はいいかも。

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[追記] もしかしたら、AllowEmptyInput あたりで設定できるのかも...
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[追記]
Section "ServerFlags"
Option "AllowMouseOpenFail"
Option "AllowKeyboardOpenFail"
EndSection

でできるらしい。man xorg.conf には、AllowKeyboardOpenFail のオプションは記載されていないのが気になるけれど...

2008年12月9日火曜日

gentoo/kFreeBSD

FON絡みで、linuxのクロス開発環境をつくれるかなと思って、gentoo/kFreeBSD を jail環境に導入してみた。
とりあえず、導入自体は普通にできて起動もするのだが、いざターゲット環境をコンパイルとなると、いろいろ足りないようで...
ベースにしているバージョンが6.2で、ここ2年くらい保守されていないようだから、こんなものか。

2008年12月6日土曜日

sendmailでアーカイブ

いろいろセキュリティ関係がうるさくなっている関係で、『外にいくメールをすべて記録できないか?』なんて相談が舞い込んだりする。
sendmailだったら、milterに何か追加するのだろうなぁ、と思いつつ、大した機能ではないしフリーのがあるに違いないと思って検索してみると、一番最初に見つかったのはなんと有料のものだった。個人使用なら無料らしいが会社使用は有料らしい。こういうのは下手にソースコードをダウンロードしたりすると後々トラブルのもとなのでスルーすることに。
メールを転送することにすると、バウンスしたときが恐いのだけれど、milterでどうやったら避けられるのだっけ?本家のlibmilterの下あたりに何かサンプルがないかと思って見ると、一応 example.c というのがあった。
sendmail.orgの方を覗いてみたら、milter関連のサイトへのリンクがあって、そこにサンプルプログラムが載っている。あれ?このサンプルってもしかしたら丁度やろうと思っていることそのもの?
実用にしようと思ったら多分もうすこしエラー関係の処理を付け加えなくてはいけないのだろうが、とりあえず、いざとなったらこれを改変ということで一件落着かな。

2008年12月4日木曜日

FON (その4)

たぶん、この freeWlan の状態で、QRM(quasi repeater mode)とブリッジ機能だけで、当面実現したいことは間に合ってしまうような気がするのだけれど、設定ファイルを弄っていたら sshでアクセスできなくなってしまった。たぶん、IPアドレスが変に衝突してしまったりしたのだろう。
そういうわけで、最初からやり直し。あと2、3回も間違えれば正しく設定できるとは思うけれど、毎回最初からというのはちょっとしんどいものがあるので、RedBootの書き直しまでして、boot時にtelnetで入れるようにまではすることにする。

いづれにしても、マニュアルは不足気味なので、fonのサイトからソースコードを持ってこないと、コマンドのパラメータとか、よく判らないね。設定ファイルを直接弄った後は、httpdも止めたほうが混乱が少なさそうだし...

2008年12月1日月曜日

FON (その3)

ファームウェアのアップデートに、tftpサーバーを立てろ という記事が多いけれど、RedBoot の説明を見ると、httpでも取り込めるようだ( load のオプションに -m HTTP を追加する)。
RedBootは、機種によって使えない機能があったりするらしいので、試してみないと断定はできないけれど...