2008年11月29日土曜日

FON (その2)

Webで検索してみると、OpenWrtや DD-WRTを Foneraにインストールするのに、いろいろハックする方法が書いてあるのだけれど、どうも FONERA-2100Eだと中をあけてシリアル接続しないとだめかな と少しあきらめかけていたら、本家 fon.comの方に、freewlanのインストール方法が書いてあった。
「改造にあたるのので非サポート」と注意書きがあるものの、メーカーサイトにこの種の情報が載っているというのは、日本ではちょっと考えられないことだ。

てなわけで、説明に従ってインストール。アップデートがいつ終ったかわからないのが不親切といえば不親切だけれど、10分位かかると書いてあったので20分経過したところで再起動。とりあえず成功したらしい。
sshも有効になっているようなので、あとはぼちぼちと調べることにする。

2008年11月27日木曜日

4-5年前のハードディスクがそろそろやばい

ハードディスクが壊れてデータが... という話を、ここのところやけに頻繁に耳にするようになった。だいたいが、製造後4〜5年の、まあ業界にいれば、「寿命かな?」ですんでしまうくらい使いまわしたものなので壊れること自体は取り立ててニュース性のあるものじゃないのだけれど。

一般ユーザーからしてみると、Windows98からWindowsXPに切り替わる頃のディスクで、たぶん、最初のトラブルなんだろう。アンチウィルスやらで知らないうちに酷使されていることが多いし、起動に5分かかっても、「うちの機械は旧式だから」と思っている、というケースがほとんど。

大抵は、本体が起動しなくなってからはじめてヘルプコールが掛かる訳なのだが、診断ツールでまずエラーが検出されるし、読み出せるデータは可能な限り読み出そうと思っても、壊れるのが早いか、読み出すのが早いか、みたいな時間との戦いみたいな状況だったりする。

マイドキュメントとメール関連だけは最優先で救出を試みるのだけれど、他のデータは保存されている場所がばらばらだし、作成したソフトが動いている状態でないとバックアックがとれないといったことも多くてなかなか難しいことが多い。一昔前だと DVD-R の数枚もあれば楽々フルバックアップがとれたのに、なまじ容量が大きくなっているので、それもなかなか、といったところ。

まあ、データ救出ってのは、商売としては結構うまみがあるはずなんだけれど、「やってみないと救出できるかどうかわからない」、「やってみたけど結果的にだめで、ディスクも修復不能になったとき、どう値段をつけるのか?(客にしてみれば、預けた状態以上に悪化していることになる)」あたりが、値段のつけにくいところだ。
DRMが掛かったデータなんて、物理的に正常に読み出せても、結局利用できる状態には戻らないし。

2008年11月21日金曜日

あと2年かかるかな

と思っていたけれど、来年中にはできあがるかもね。
とりあえず、年内にヨシュアと出エジプト記をなんとか片付けよう。

単調作業だから、飽きちゃうんだよね。。。

クリスマスが過ぎたらフランシスコ会版を探してみよう。本文より解説をメインに。

2008年11月20日木曜日

kahuaを弄ってみた (その2)

schemeの方が implementが楽なのは判るのだけれど、似たような関数をたくさん定義してロードすることを考えると、やはり、CommonLispベースの方がいいなぁ。

2008年11月11日火曜日

FON

FONの無線アクセスポイント装置が、ヨドバシあたりでも売っているようだ。
1980円と安価ながら、今までは通販でないと入手できなかったのだけれど、これならちょっとお試しで買ってみようかという気にもなる。一番安いタイプのは有線はWANポートしかないようなので設定をどうするのかな、という懸念はあるけれど。

PC系雑誌の方でもこの端末をlinuxサーバーとして使うなんて特集をしているし、巷ではちょっとブームになっているのだろうか?メモリが16MBしかないので大したことはどうせできないだろうけれど、2000円で省電力linuxマシンが入手できるならそれなりに使い道はあるのかも。

2008年11月5日水曜日

kahuaを弄ってみた

javaでカチカチに作るってのも何だか疲れるし、ruby on rails みたいに方言丸出しってのもちょっと。
というわけで、lisp系でフレームワークがないかな、と思って検索をかけたら見つかったのが、gauche で書かれた kahua というわけ。

まだ、サンプルの lambdabooks が動きだしただけなんだけれどね。
しばらくは遊べるかもしれない。

実用になるか...という話になると、生成されたhtmlがすこし見難いとか、URLに付く(一見ランダムな)文字列が、キャッシュと相性が悪そうだ、とか、気になるところは結構あるのだけれど。