ミサ曲の15曲以外は、とりあえず収録終了。
多少アレンジしたものや、いいかげんに入力しただけのものなどいろいろ。
まあ、全般的にいえば、「雑」そのものだな。
あとは、時間をかけて直すしかない。
強弱、テンポ、曲想、やるべきことはいろいろあるのだけれど。
とりあえず(う〜ん。最近『とりあえず』ばかりだな)、素人受けする伴奏かな。
音源の選択も今のままでいいのかどうか。
答唱部分の高音パート=ピコロ、随伴パート=フルートというのは、それほど悪くないと思っている。
全部それでいいか、っていうとまた別の問題なんだけど。実際、一部の勇ましい曲は金管楽器にしてあるし。
問題は、詩篇部分。コーラス+ストリングの組み合わせなんだけど、こんなにワンワンした音でいいんだろうか? 何しろ8分音符で同音の繰り返しだし、飽きない音色で、のっぺりしすぎず、ってのは難しい。
ベースも、今は、コントラバスとかチェロとか低音系の弦楽器を使っているのだけれど、すなおにオルガンでもよかったのかもしれない。ただ、オルガンは個性がありすぎて、他の木管楽器や弦楽器と合わないような気がするんだよね...
あと、日本語のシラブルと、音符の長さの問題。
たとえば、
来 な さ ぃ
なんかだと、普通に歌うと、8分音符4つ か、8分音符2つ+4分音符。
ただ、小節の終りとか、答唱部分の終りなんかだと、 な の音は幾分長めになって、むしろ4分音符に近くなる。
これは、rit がかかるというわけでもなくて、開いたAの音ってのは、日本語として必然的に 長めになる ということ。
同じAの音でも、
開 始
に含まれるAではこんなことはおきない。むしろ、 あぃ で一音節に近くなる。
こだわりだすと、きりがない。
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