2006年11月19日日曜日

Athlon64X2

前回購入したマシンがかなり騒かったので、今回は少し静かなマシンを選定することにした。最近はどんな構成にしてももともとオーバースペックなので、いちいちパーツを吟味するのが面倒で出来合いの組み合わせでオプションだけ変更(いわゆるBTO)というのを購入することが多かったのだが、なかなか気に入ったものがないので、久しぶりに部品集めからのフルカスタムになった。
要求仕様としては、
1.前回購入機よりは高性能なこと(ま、同じ金額を請求するので、性能をさげるわけにはいかない... というだけの理由)
2.ケースはスリムタイプの microATXタワーケース(これは、置く場所の問題。コンピュータ室が手狭になってきているので)。
3.あまり騒くないこと(ファンレスのような極端は望まないが、作業に差し障るほどうるさいのはダメ)
4.一応サーバーなので、安定稼働(3年程度はメインテナンスフリーであって欲しい)
といったところ。
安いケースは、安物の電源を使っていたりするので、4を満たすのが難しいのだがこればっかりは使ってみないことには判らない。電源だけ別に調達しようかとも思ったが、特殊なケース用なのでそれほど選択肢が多いわけでもない。結局300W電源付きのできあいのケースを選択。この大きさのケースの中では一番値段が高いもの(といってもたったの1万2千円)を選んだので、これでトラブるようなら次回からは別調達にしよう。
CPUは、65WタイプのAthlon64X2か、同じく65WタイプのCore2Duoのどちらにするか迷ったが、結局コストパフォーマンスで Athlon64X2に決定。マザーボードもAM2のmicroATXで(余計な機能が付いていない範囲では)一番高いものを選択。
ハードディスクは、SATAの160GBを二つでミラー構成とする。
なんやかやで、材料費が合計で8万円くらい。( ま、用途を考えると、これ以上、費用をかけても宝の持ち腐れなんで...)

で、組み立ててみた。

...静か

というより、前回の Pentium4 D がうるさすぎただけなんだけど。

LANインターフェースが OSから認識していないので、とりあえず手持ちの DECチップのカードを装着。もともと マザーに附属のNICが Realtek製だったので性能は期待していなかったのだけれど、認識しないとは思わなかった。Intel系のマザーにしておけば良かったかもと思った瞬間。

というわけで、NICを買いにいかないといけない。最近は店頭だと蟹印の安いカードしか置いていないところが多くて購入に苦労するんだよな...

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