2008年8月13日水曜日

jailが変

ネットワークインターフェースに alias を追加したとき、Netif は lo0 にならなければいけないのに、インターフェースカードのままになっている。

ifconfig ed0 inet 192.168.xxx.1
ifconfig ed0 inet 192.168.xxx.2 netmask 0xffffffff alias

のときの routing 情報は

192.168.xxx.1 zz:zz:zz:zz:zz:zz UHLW 1 nn lo0
192.168.xxx.2 192.168.xxx.2 UHLW 1 nn lo0 =>
192.168.xxx.2/32 link#1 UC 0 nn ed0

といった具合にならなければいけないのに、

192.168.xxx.1 zz:zz:zz:zz:zz:zz UHLW 1 nn lo0
192.168.xxx.2 192.168.xxx.2 UHLW 1 nn ed0 =>
192.168.xxx.2/32 link#1 UC 0 nn ed0

のようになっている。

別の機械で同様の設定をした場合には正しく設定されているようなので、なにか相性の問題が隠されているのかも。問題の機械でもつい最近までは正しく設定されていたので、起動スクリプトの順番とか、そういったものが関係しているのかもしれない。
とりあえず、routing情報を強制的に書き換えることで対処しているけれど...

ちなみに、トラブルを起こしている際は、
arplookup 192.168.xxx.2 failed: could not allocate llinfo
といったログが大量に発生している。

arp_rtrequest: bad gateway 192.168.xxx.2 (!AF_LINK)
といったログはまだ出続けているので、まだ解決すべき問題が別に残っているらしい。

[追記: 2008/09/04] どうも routed が悪さをしているみたい。

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