2018年11月28日水曜日

SQLServer for Linuxを入れてみた

SQLServerのデータを凍結保存することになって、SQLServer for Linuxを入れてみた。
ま、動作確認のリストにある Ubuntu10.04に入れることにした。
動作環境が最低2GBのメモリ、2coreということなので、そのSpecの仮想PCを作成してみる。ディスクの容量は、というとバックアップファイルの大きさが15GBくらいなので、全部で80GBもあれば足りるだろうということで、80GBで作成。
なんやかんやでいろいろいれたら、55GBくらいディスクを占有することになった。
う~ん。120GBにしておけばよかったかな? ま、多分、後から容量を増やすやり方なんか、検索すればきっと見つかるだろう。

手順は、というと、まずマイクロソフトのサイトから SQLServer for linuxをダウンロードしてインストール。まあ、これは手順が丁寧に書かれているので、それほど難なく完了。
次にバックアップからデータをリストア。これも、ディレクトリ構造が違うことを除けば、エラーメッセージの指示するようにスクリプトを修正すれば、特に問題なし。
vbからアクセスするわけにもいかないので、phpからアクセスしたいので、ドライバを導入。
ここで、変にネット検索してしまったのが道に迷う原因になって、なんやらライブラリのバージョンが違うとか、変なことになった。参照した記事が古かったりして、ダウンロードしたファイルのバージョンが古かったらしい。
気を取り直してマイクロソフトのサイトに戻ったら、php用のドライバのインストール方法もステップバイステップで丁寧に書いてあった。
最初に検索したときには引っ掛からなかったので、たぶん、少しわかりにくい場所にあるのだろう。(いまでも、どう検索したらたどり着くのかよくわからない)

この辺の手順が PDFで落とせると後で楽なのだが、Web上のマニュアルの常として、印刷してまとめて読めるような状態のものが無い。あとで(何年か経ったときに)もう一度同じことをする破目になったときに、きっと同じように迷子になる気がする。

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