2007年2月25日日曜日

galatea talk (その4)

gtalkは、chasenとchaoneというプログラムを補助に呼び出しているのだが、どうも、このchaoneというプログラムが、メモリ食いのようで、Segmentation faultを引き起こす。
160MBのメモリでは処理しきらないようだ。(一応 swapとして 256MBは用意してあるのだが、swapは使っていないみたいだ )
結局、動作優先で用意した gentoo linux(メモリ160MB)では動作せず、実稼働用のFreeBSD(メモリ384MB)上の方が、安定動作という皮肉な結果に。
(もちろん、FreeBSD上で動かすには、何箇所か修正を加える必要がある)
chaoneの処理部分だけ、別の機械上で処理した結果を、上のgentoo linuxにもってきて処理を続行させれば、発音するので、gtalkそのもの問題ではないのだろう。たぶん、chaoneが使用している xsltあたりがメモリ食いなのだと思う。

でも、せいぜい 1MB程度しかない音声データで、これだけの品質の音声が合成できるというのは、すごい。

0 件のコメント:

コメントを投稿