2021年11月6日土曜日

某社のシステム管理を抜けて思ったこと。

 最近の実際に起こっていることについては、時折伝わってくる断片的な噂でしかわからないのだけれども、

1. まあ、結局のところ、しばらくの間は多少の不便があっても、なにかをほんの少し我慢すれば、回ってしまう。 (保守しなくても、1年位は何もしなくても動く程度にはなるように保守してきた積りなので、当然といえば当然なのだけれど)

2. これ以上改良しようと思ったら、この部分とこの部分は抜本的に直さないと身動きができないよ、と思っていた部分は、当然のことながら抜本的な対策はされないから、後任がその場しのぎで誤魔化すしかない。まあ時限爆弾的に技術的な負債が溜まっていって、さらに後任の管理者(がもしいるとすれば)の負担が積み重なることになる。

3. 来年あたりには、予防的に積み重ねてきたメインテナンスの効果も預金を取り崩して、いよいよ危ない状態になりそうな予感すらする。その時になってやっぱり面倒をみてくれと言われても、ざっと見積もっても2年位分の放置された作業量をおそらく3ヶ月位の間でなんとか処理しなくてはいけなくなるはずだから、『やっぱり、考えたくもない』。

すこし、「まとめ」の積りで、書き留めて置こうかと思って書き出してみたものの、やっぱり気が重くなるだけ。あとは野となれ山となれ...か。

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