2016年10月27日木曜日

ブラザーのプリンタ

去年買った、DCPJ952Nだけど、別にFreeBSDから印刷する予定はなかったのだけれど、まあ、Linux用ドライバはメーカーから提供されているし、LinuxEmulationでごにょごにょすれば動くのだろうなとは思っていたのだけれど。
Debian/kFreeBSD とか、linux/KVM とか、そのための仮想マシンを用意するのも、なんだかなぁという気分だったので、ずっと放置していたのだけれど、

試しに、メーカーの rpmドライバのファイルを抜き出して、それなりの場所に配置して、足りないライブラリを追加インストールして、スクリプトで書かれている部分のディレクトリ名とか適当に書きなおしてやったら、案外あっさりと動いてしまった。
ppdファイルの用紙のデフォルトがA4でなくて、Letterサイズだったので、最初は位置が微妙にずれていたけれど、それ以外は、目立った不具合は無し。一度ラスターイメージに展開してからプリンタにデータを送っているようなので、あまり速くはないけれど、緊急時にFreeBSDから印刷したいケースなら十分に使えそうだ。

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