2012年7月3日火曜日

さて、住基ネットは、

さて、政府が、絶対安全と強弁している住基ネットはどうなるのかな。
先日の、衆議院のサーバーが侵入された件を思い起こしても、絶対安全なんてことはありえないし、本気でターゲットにしようと思ったら簡単にアクセスできることは、すでに実証済みなわけだが。

そもそも、地方公務員のような、セキュリティ意識の欠けている連中が大勢アクセスできるようなシステムが安全なわけがない。どんなに強力な暗号を使っていたとしても、ソーシャルエンジニアリングを甘く考えすぎ。
コンピュータの操作説明書の脇に、パスワードの付箋を貼っているような連中の使うシステムが安全なはずがない。
もし、安全なシステムが出来上がるとすれば、政治家の汚職や、公務員の犯罪がなくなったときのことだろうが、そんな時代は永久に来ない。

原発や消費税のどさくさにまぎれて、著作権法を改悪するような政府には、もっと監視の目を光らせなくちゃダメ。

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