2010年5月21日金曜日

AllegroServe ( was: kahuaを弄ってみた (その3) )

気になっていた AllegroServe をコンパイル。

とは言っても、AllegroServe 自体は Allegro Common Lisp 専用なので、それを他の common lisp 用に書き直した Portable Allegro Serve をコンパイル。

ソースファイルのコメントを見ると、clisp や cmucl、sbcl でもコンパイルできるように書いてあるのだが、実際に試してみると cmuclでしか コンパイルが成功していない。
sbclは cmuclの branch らしいので、sbclで成功してもおかしくはないのだけれど、どうも package の依存関係か それとも 単なる名前の問題なのかよくわからないが うまくいかない。

( kcl の時も、package 関係は苦労した記憶がある。確か 名前空間の扱いが common lispの仕様書上すこし曖昧なところがあって、実装によってすこしづつ解釈が違っていたことが原因だったとおもう。gcl 上で動くとは書いていなかったので 今回は gclでは試していない。)

とりあえずサンプルのサーバーが動くことは確認できたので、これをどう調理するか...

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