2009年1月13日火曜日

いまどきの java applet

クライアントサイドのプログラミングというと、すっかり ajax と flash ばかりになってしまったような気がするけれど、いまどきの java applet ってどんな状況になっているんだろう。

ちょっと古めの java swing の本を読み出しているのだけど、なんだか low-level の関数が多すぎて、とてもやってられないよ という感じ。 Inside Macintosh を読んだ時や、Xのathena widgetを読んだ時とほぼ同じ感触だな。
Macの時は、MacApp というツールが出てきてなんて楽チンなんだと思ったと同時に、出来上がったアプリケーションの速度が今一つで、あまり複雑なことをする気にはならなかった( ま、当時に比べれば今のCPUは格段に速いので、今ならそんなに気にならないのだろう)し、java の環境についても、jbuilderなんてのがあったけれど、これも windows環境との互換性を重視しすぎたせいだろうが、使い勝手が今一つ。

まあ、htmlで表現できる範囲の UI で我慢してしまうのなら、ajaxやflashはそれほど悪い選択肢ではない(というか、まあ、現状ではベストの選択でしょう)のだけれど。。。

やっぱり、何かのフレームワークに乗っかるしかないのかな。フレームワークそのものが廃れてしまったときのことを考えるとかなり憂鬱になるのだけど。

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