2006年10月26日木曜日

第4水準漢字

ここ数日、文語訳の文字校をしているのだけれど、ソースをいろんなところからマージしているものだから、漢字がばらばら。
<献>が<獻>になっているのだが、先日のスキャンデータを見ると、大正後期のものだとすでに<献>の字になっている。ほかにもごちゃごちゃした文字で目視では判別不可能な文字がいくつかあるので、これも統一しないといけない。
ほとんどの漢字は、第2水準漢字でも似たような代替文字があるので、とりあえずその範囲で納められる文字は正確性を犠牲にしてもその範囲で納める方針なのだが、どうしても収まらない文字もちらほらある。
最初に見つけたのが、巾偏に白、第4水準2-8-83 の字。
ブラウザ上では、帕 で表示できる。
IMEの手書き文字認識でも候補を選ぶことができるのだが、エディタに入力することができない。

他の第4水準漢字も、ブラウザ上ではすべて表示できるのだろうか?

2006年10月11日水曜日

mpd+pf (続き)

pf なんだけど、微妙に ipfw+natd と挙動が違う。
jail環境から mirrorコマンドがエラーになる。
まあ、ftp関係は、まず passive mode を疑うのが常道なので、とりあえず passive mode に変更して動作するようにはなったのだが。
lo0 と、aliasされた IPアドレスの扱いが、違うのかな...

2006年10月6日金曜日

mpd+pf

ずっと ユーザーモード ppp で flets 接続をしていたのだけれど、もっと速いという評判の mpd に変えてみた。 ipfw + natd の構成も、pf の一本に変更した。

たしかに、flets square への接続は 50% くらい速くなったらしい。ただ、他の普通の internet 接続は... あまり変っていないな。贔屓目にみても 20%程度しか変っていない。ppp を rtprio 付きで起動するのと大差ない。

となるとプロバイダがボトルネックになっているということなんだけれど、他のプロバイダも追加契約してみる??? ( スピードだけが理由じゃなくて、IPアドレスがもう一つ使えるようになる ってのがむしろ魅力なんだけどね )