「地球は、氷河期に向かっている」というのは、50年位前は、単に地球の温度変化の過去の記録からの推測にすぎなかったのだけれども、近年の天文学の発展からの見解では、
1.銀河系の星の密度に関する測定技術と理論が整備されてきたこと。
2. 過去の温度データと、地球が、銀河系の星の密度が高い部分に突入していた時期との間に関連があること
から、「地球が星の密度の高い位置にいる間は寒い」というのが、どうやら成立しているらしい。
(そして、当然のことながら、現在は、地球はその密度の高い部分に突入しつつある)
まあ、何万年単位の変化より、目先の温度の方を強調したい立場の人が多いようだけれど、やっぱり温暖化説は胡散臭い。