gentoo linux を引っ張りだしてきたのも、jffs2 ファイルシステムのイメージをマウントするのが目的だったわけなのだけれど、一応、作業メモ。
1. mtd 関連と、jffs2 関連のサポートを有効にして、kernel の再構築。
( どれか本当に必要なのかよくわからないが、mtd block デバイスあたりまでは必要らしい。)
2. mtd_utils を emerge。( これが、結構バージョンチェックがうるさいかも。)
3. jffs2dump でファイルの中身を確認。bigendian と little endian の違いでエラーがでるようなら、endian の変換。
4. /dev/mtdblock0 が、存在しないようなら、mknode b 31 0 。( ここで作成されるブロックデバイスの大きさは、kernelの再構築の際に何か指定する場所があったような気がする。
5. dd if=jffs2のファイルイメージ of=/dev/mtdblock0
6. mount -t jffs2 /dev/mtdblock0 マウントポイント
ただ、ファイルシステムイメージがクリーンでないもの(つまり、作成された後に、何か修正が加えられたもの)の場合には、修正された部分がうまく読み込めていないような気がする。
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