また、広告無しのはずの無料サーバーに広告が入るようになっていたので、別のサーバーに引越し。
アメリカ人には、信義則ってのはないのだろうか?
引越しといってもデータをコピーするだけなので大した手間ではないのだが、ネームサーバの情報が行き渡るのに時間がかかるので、すぐに動作確認できないのがつらいところ。
( ファイルのアクセス権で、少し障害がでているようなので、調節しないといけないようだ... )
2008年10月21日火曜日
refSystem
節のずれが気になりだすと、何を標準とするべきか、ということになるのだけれど...
OSISの標準でいうと、カトリックで使う続編付きのものは、どうも、NRSVA (New Revised Standard Version with Apocrypha ) くらいしかないので、結局、これに準拠することになるのだろう。
新共同訳と NRSVA とでどのくらい違いがあるのかは、これから調べないといけない。
SWORDの方はというと、今のところ、KJV 以外の refSystem には対応していないので、プログラムの方に修正を加えない限り、新共同訳の続編を扱う手段はない。OSIS形式からSWORD形式へのコンバータも続編には対応していない。( これは、SWORD本体が対応すれば、修正はそれほど難しくはないだろう。)
日本語で書かれた聖書で、続編部分が著作権フリーなものは何も無い ので、今のところ絵に描いた餅なのだが...
---
[追記] よく見ると、Vulgateも続編を含んでいるようだ。( まあ、ラテン語の聖書を読もうなんて気はさらさらないので飛ばしてしまったけれど。)
マソラ聖書ってのも、名前だけは聞いたことはあるなあ。続編を含んでいるのだろうか?「詩篇のタイトル相当部分にまで節を振っている典型的な聖書」 と書いてあるので、新共同訳がこれに影響されているのは間違いなさそうだけれど...
[さらに追記] Vulgateはやはり違うっぽい。ざっと詩篇を見比べてみると、Vulgateの第13偏は、新共同訳の第14篇だし。(どこからずれているのかは調べていないけれど)
...ところで、macula って、幕屋のこと?音訳?
OSISの標準でいうと、カトリックで使う続編付きのものは、どうも、NRSVA (New Revised Standard Version with Apocrypha ) くらいしかないので、結局、これに準拠することになるのだろう。
新共同訳と NRSVA とでどのくらい違いがあるのかは、これから調べないといけない。
SWORDの方はというと、今のところ、KJV 以外の refSystem には対応していないので、プログラムの方に修正を加えない限り、新共同訳の続編を扱う手段はない。OSIS形式からSWORD形式へのコンバータも続編には対応していない。( これは、SWORD本体が対応すれば、修正はそれほど難しくはないだろう。)
日本語で書かれた聖書で、続編部分が著作権フリーなものは何も無い ので、今のところ絵に描いた餅なのだが...
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[追記] よく見ると、Vulgateも続編を含んでいるようだ。( まあ、ラテン語の聖書を読もうなんて気はさらさらないので飛ばしてしまったけれど。)
マソラ聖書ってのも、名前だけは聞いたことはあるなあ。続編を含んでいるのだろうか?「詩篇のタイトル相当部分にまで節を振っている典型的な聖書」 と書いてあるので、新共同訳がこれに影響されているのは間違いなさそうだけれど...
[さらに追記] Vulgateはやはり違うっぽい。ざっと詩篇を見比べてみると、Vulgateの第13偏は、新共同訳の第14篇だし。(どこからずれているのかは調べていないけれど)
...ところで、macula って、幕屋のこと?音訳?
2008年10月20日月曜日
黙示録 12:18
新共同訳でいうと、
「そして、竜は海辺の砂の上に立った。 」
の部分なのだけれど、KJVに対応する部分がないので、SWORDに変換すると、直前の12:17に合併されてしまう。( 合併しないオプションがあるのかどうかは、よくわからない )
そういうわけなので、諸国語の訳の状況を調べてみると、
KJV, NIV : 12:18無し、13:1に合併。
仏語だと、Luis Segond(ルイⅡ世!) が 13:1、La Bible en francais courantなど、他の多くが 12:18
邦訳は、文語訳(明治・大正共に)、口語訳、新改訳、共同訳、新共同訳、すべて、12:18。
KJVだと砂の上に立っているのは竜ではなくて私になっているけれど、ほかの殆どは立っているのは竜ということになっている。
まあ、古いのが 13:1で、新しいのが 12:18ということらしい。
---
[追記] そんなわけで、NSRVAを調べてみたら、こちらは、12:17 に組み込まれていた。
たまたま参照したサイトがそうだっただけなのか、やはり紙媒体も入手しないとだめか。
「そして、竜は海辺の砂の上に立った。 」
の部分なのだけれど、KJVに対応する部分がないので、SWORDに変換すると、直前の12:17に合併されてしまう。( 合併しないオプションがあるのかどうかは、よくわからない )
そういうわけなので、諸国語の訳の状況を調べてみると、
KJV, NIV : 12:18無し、13:1に合併。
仏語だと、Luis Segond(ルイⅡ世!) が 13:1、La Bible en francais courantなど、他の多くが 12:18
邦訳は、文語訳(明治・大正共に)、口語訳、新改訳、共同訳、新共同訳、すべて、12:18。
KJVだと砂の上に立っているのは竜ではなくて私になっているけれど、ほかの殆どは立っているのは竜ということになっている。
まあ、古いのが 13:1で、新しいのが 12:18ということらしい。
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[追記] そんなわけで、NSRVAを調べてみたら、こちらは、12:17 に組み込まれていた。
たまたま参照したサイトがそうだっただけなのか、やはり紙媒体も入手しないとだめか。
2008年10月15日水曜日
2008年10月9日木曜日
OpenOfficeのXMLイクスポート
ヘルプを見てもなかなかピンとこないし、解説した記事もあまりないようなのでメモ。
( XMLでイクスポートする場合 )
1.OOoで保存したファイルは、zip圧縮したファイルなので、これを適当なツールで展開する。
2.content.xml が、(大抵の場合)変換するべきファイルなので、これを参考に、xslファイルを作る。
3.ツールのXMLフィルタ設定で、新規を選んで、2.で作成した.xslファイルを指定してフィルタを作る。
4.(場合によっては、)XSLTを試すで動作確認した方がよいかも。
5.フィルタが出来上がると、ファイル-エクスポートを選んだときに、ファイル書式の選択肢の中にこのフィルタ名が現れるので、それを選択すれば、XML形式のイクスポートができる。
( XMLでイクスポートする場合 )
1.OOoで保存したファイルは、zip圧縮したファイルなので、これを適当なツールで展開する。
2.content.xml が、(大抵の場合)変換するべきファイルなので、これを参考に、xslファイルを作る。
3.ツールのXMLフィルタ設定で、新規を選んで、2.で作成した.xslファイルを指定してフィルタを作る。
4.(場合によっては、)XSLTを試すで動作確認した方がよいかも。
5.フィルタが出来上がると、ファイル-エクスポートを選んだときに、ファイル書式の選択肢の中にこのフィルタ名が現れるので、それを選択すれば、XML形式のイクスポートができる。
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