2013年3月15日金曜日

ラズベリーパイを注文 (その7)

self環境でのbuildworldが、1日掛りという記事があったので、そんなものかなと思ってbuildworldを試してみる。
pentium2の200MHz程度の性能という噂なので、1日というのは経験にもほぼ合致しているし。

メモリ500MBもあれば、swapなしでも何とかこなせるだろうと高をくっていたが、結局 swapを10MB程度追加しないと途中で失敗してしまうようだ。(ま、これは、他の余分なプロセスを削ればよかったのかもしれない)。
SDカード上で大量に読み書きするのも少し気がひけたので、/usr/srcと/usr/objはnfs上に置いて、
(ついでにswapもnfs上に作成)実行してみると、結局、2日がかりのコンパイル時間になった。
NO_CLEAN,NO_CLEANDIRオプションを付けて,(ついでにNO_FSCHGも)、何度か構築を続けているので、正確な時間はわからないが、単純に時間の合計をとると、約51時間掛かった計算になる。

まあ、10-CURRENTということで、いろいろデバッグオプションが組み込まれていることを考慮にいれても、ちょっと掛かりすぎです。

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