某サーバーのpostgresqlを遅ればせながら7.3系列から8.1系列にバージョンアップ。
なんで今頃?とか、なんで8.3じゃないの?とかいろいろあるけれど、非互換な部分が結構あってそれを潰しながらということになると、一旦このあたりを経由した方が間違いないだろう、という判断。
8.1への障壁はCOALESCE関連だけだろうと思っていたが、意外にもJDBCの方でも要修正がひっかかった。(ま、JDBCは古いのをそのまま使っていれば問題ないのだけれど、この際なので。)
postgresql.conf をあまり調整していないので単純には比較できないのだけれど、2〜30%位は速くなったかも。ただ、時々妙に時間がかかることがあって(以前は1秒以下ですんだ処理が、たまに3秒以上かかることがある。平均的には以前より速くなっているのだが)、もう少し調整が必要な気がする。
一日経つと妙に遅くなる頻度が増えるような気がするので、VACUUM ANALYZE が何か悪さしているのかも。
たぶん、8.2へのアップグレードは特に障害はなさそう。8.3へは文字列型への自動型変換がひっかかりそうな気配。--- もともと他人の作ったソフトウェアなので結構いいかげんな造りをしているもので---
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