気分転換に昔読んだチョムスキーの本を読み直す。
人は生まれながらにして普遍文法の学習能力を持つ... ま、30年前の著作だからね。
たぶん、人の文法学習機能ってのは一直線に完成された文法にたどり着くのではなくて、幼児、幼年、大人で異なる原理に基づいて学習されるのだと思う。最初は受理できる文はまあ単語が二つ三つつながった程度の、文法も大人の文法とは違った原理によって受理されるのだと思う。
pre-grammar 的な状態があって、受理するためのルールを単純化していく過程において、garmmarに収束するような気がする。
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