2008年7月19日土曜日

それほど良い訳でもないような...

とりあえず、文語訳の詩篇のチェックも一通り終って、『新約聖書(詩篇付) 文語訳』相当の部分が入力終了。
でも、詩篇に関しては、世間で言われているほど、「格調高い名訳」という気分には、全くならないのだな。韻の踏み方にしろ、文章の冗長さにしろ、口語訳や新共同訳の方が格段に優れていると思う。

たぶん、この手の「名訳」評価というのは、比較すべき対象がよほどひどかったことの結果なのだと思う。

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