月に$3とか$5とか出せば、50GBもの容量の WEBスペースが手に入る時代になって、もう、自前でフリーのサーバーを提供する必然性って、かなり減ってきているとしみじみ思う。
無料で広告無しのサーバーですら、50MB程度でよければいくらでも見つかる。
実際、自分用のWEBですら、(このブログのように)最近は外のサーバーで運用することが増えてきている。なんといっても、外のサーバーなら自分のところのメインテナンスの時間やダウンタイムをそれほど気にしなくてすむ。
要は、普通のユーザーが無料のサーバーをそこそこ提供できるほどにインターネットのコストが下がってくるころには、もう、無料のサーバーなどあちこちにあって敢えて提供する意味が希薄になっているということなんだろう。
敢えて自分のところで運用するとなると、http でないプロトコルを利用したものや、安いサーバーでは提供されていない大量の通信帯域を消費するものといったものに、重点がシフトされてくる。
そういうちょっとめづらしい便利なものを提供しても、一般ユーザーは「何それ?」という反応だし、説明するのにも大変。結局ある程度別の場所で有名になってからでないと存在が理解されない。
まあ、そういうものか。
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