結局 RT200KIを調べてわかったのは、ライセンス違反に関しては
1) Linuxに関する NTTのGPL違反
2) BusyBoxに関する NTTのGPL違反
3) RedBootに関する NTTの eCosライセンス(GPL風のライセンス)違反
たぶん、他にもたくさん ライセンス違反が見つかることだろう。
もう一つは、rootkitというか、マニュアルに記載されていない裏口が用意されていて、それを使えば、NTTはなんでもできるということ。
これら一連の事象から思い起こされるのは、
● 去年の 「Kindle用に販売されていたジョージ・オーウェルの「1984年」や「動物農場」で著作権侵害のおそれがあり、アマゾンが勝手に購入者の本をリモート削除した」事件。
これは、結局アマゾンが謝罪したわけだが、
●SonyのDRMに関する RootKit挿入事件
これはどう決着が着いたんだっけ?
まあ、SONYの製品なんかは、ボイコットしても何も困らないが、NTTともなると、SFLC(Software Freedom Law Center)に頑張ってもらうか、独占禁止法で叩いて貰うくらいしか対抗手段がない。
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