いま、VoIP というか、ソフトウェアオンリーの SIP電話 を調査中。きっかけは、NTTの光電話アダプタの RT200KI というルータが、非公式ながら SIP の機能がある という記事。
X-lite という Windows用のクライアントソフトを使うと、IP電話として使えるらしい。
単に電話機能が使えるというだけなら、すでに、無料のSkypeがあるし興味をそそられることもないのだが、(Skypeのような独自プロトコルでなく)SIPやH323といった公開された規格の上で動作しているということだと話は変ってくる。
で、まあ、上記ソフトを入手してテストしてみたのだけれども... 一筋縄では動かない。理由のいくつかはすぐに見当がついて、一つにはソフトをインストールしたPCが ファイヤウォールの内側にあること。なのでファイヤウォールを通り抜ける工夫をしなくてはいけない。
まず最初にIP端末をレジストする部分で失敗する。まあ、レジストできなくても着信できなくなるだけらしいので、とりあえず無視して内線で発呼。ルータの発着信ログには残るくせに、相手の電話器が被呼されず。ムムム。
てなわけで、しばらく規格書なりVoIPの入門書なりを読んでみようかな...っと。
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