昔の、Sun3で使っていた 60MBや150MB/250MBのカートリッジテープを整理した。
コンピュータ本体自体はとっくに処分していてなくなっているのだけれど、テープの方はデータが漏れると困るとかその他いろいろな理由でなかなか処分できなかったもの。
で、アルミ部分とその他プラスチック部分とに分別したのだけれど、中のベルトの部分が劣化していてボロボロになっているものと、まだ使えそうなものとに分かれていて、この辺がテープメーカーの信頼性に対する考え方の違いなのかと考えさせられた。
ベルトがまだ切れていないものも、テープに張り付いていたりしていて、多分読もうと思って高速回転させればきっとすぐに切れてしまうような気がする。
20年も前のテープなんて今更読む機会もないし、必要なデータは別のメディアにコピー済なので、別に読めなくなっても困ることは何もないのだけれど。